2018.07.15

京都移住茶論 vol.34 ”京都移住計画メンバーと食べる「さらえるキッチン」”を開催しました。

猛暑と祇園祭が真っ盛りの中、7月15日(日)に京都移住計画主催の交流イベント、京都移住茶論を開催しました。

34回目となった今回のテーマは”京都移住計画メンバーと食べる「さらえるキッチン」。これまで参加者の方からのご意見の中に、もっとメンバーの普段の活動を知りたい、あるいはメンバーと交流する時間がもっと欲しいというお声を頂いてきました。

そして今回はそのお声にお応えするべく、メンバーの活動紹介や京都での暮らし方をお伝えすることにスポットを当てたイベントに仕立てました。また交流会の時間には、京都移住計画メンバーで本業が八百屋の近藤が主催するフードロス対策ユニット「さらえるキッチン」による食事を提供させて頂きました。

開場前には京都中央卸売市場で余剰が出た野菜、果物をメンバーで調理。
余り物も工夫を凝らせばごちそうになる、を実践しました。

※さらえるキッチンについては、下記のイベント告知ページを御覧ください。
https://kyoto-iju.com/event-and-program/salon_34

もう一人のさらえるキッチン主催、株式会社津乃吉の社長吉田さんにも調理からゲスト参加頂いております。

会場は、祇園祭の喧騒からほど近い新町松原。ビルをリノベーションしたコワーキング&レンタルオフィス&カフェのハイブリッドスペース「GROVING BASE」さんです。京都は今このような自営業、フリーランス、副業で働く人のためのワーキングスペースが増えているのも注目していただきたい点です。

イベント本編では、京都移住計画メンバーの自己紹介をリレートーク形式でお話させて頂きました。交流会に向けての”前振り”という意味あいもありつつ、笑いを交えながら、参加者との距離感も近く、多様な働き方をする京都移住計画メンバーのことが雰囲気も含めて伝わったのではないでしょうか。

トークセッション終了後はいよいよさらえるキッチンによる食事とともに交流会。終始参加者のテンションも高く、参加者同士、あるいは参加者とメンバーとの会話が絶え間なく続く大盛り上がりの交流会となりました。

今回企画構成を担当した身としても、参加者の盛り上がりは響くものがありました。今回は移住計画メンバーの働き方や暮らし方をお伝えすることを明示していたので、参加者の方の多くは「京都に移住した後の暮らし方を想像するため」あるいは「既に移住しているけれど、もっと地域や人と関わり合った暮らし方がしたい」という思いをもってお越し頂いたのではないでしょうか。

実際に連休中の開催ということもあり、京都府外からお越しの方が1/3を占めていました。主題が明確であったからこそ、お越しいただけた皆様の思いも合致し、熱量の有る場を生み出すことができたと思っています。もちろんそこにおいしい食事があることで笑顔が組み合わさったことは言うまでもありません。

今後も京都移住茶論は、京都で暮らしたい人の想いを形にすべく、様々なスタイルでの企画を検討中です、次回の京都移住茶論は秋頃を予定しています。開催予定については下記のWEBページやニュースレター、SNSにてお知らせしておりますので、こちらも是非チェックしてくださいね。

オススメの記事

記事一覧へ