京都移住計画の
あゆみ

「ずっと、東京で暮らすの?

東日本大震災をきっかけに生まれたこの問いと共に、
京都移住計画がはじまりました。

「いつか京都に戻りたいという一人の声が、同じ未来を願う人たちに届き、移り住むための情報をみんなごととして集め始めます。

2011年、当時「移住という言葉は、海外を指すことが多く、違和感を持つ人たちもいました。それは単なる「引っ越しなのではないかと……。

その後、「居「職「住というテーマの情報や機会を届けるWEBサイトを公開、移り住みたい人同士がつながる場づくりなどを行ってきました。

そこには、就職などで転居する「働く人の「引っ越しとは異なる、自ら生きたい場所で生きる為の一歩を踏み出す人たちの眼差しがありました。

地方創生の流れから、過疎地域への移住促進をスタート。京都府内で活躍する方々とのご縁が広がると同時に、全国各地で同じような志のある方々にとっても、生きたい場所で生きる人の旗印として、移住計画の枠組みは広がっていきました。

WEBサイトのリリースから約10年。

ライフステージや役割の変化も重なり、「移住という言葉の重さが変わりつつある中で、私たち京都移住計画は、「移住応援メディアから、「移り住む先の暮らしをつくるコミュニティメディアになろうとしています。

京都の外と中、点と点をつなぎ続け見えてきた、新しい輪郭としてのコミュニティメディア。

私たちだけがその形をつくるのではなく、みなさんと共につくる未来を楽しみにしています。

2023年3月15日
京都移住計画 一同

  • 2011

    代表・田村篤史のマイプロジェクトとして活動開始

    Facebookグループにて、京都移住を検討する人たちが情報交換

  • 2012

    代表・田村篤史が京都へUターン

    5名の運営メンバーを中心に移住したい人と移住した人の交流イベントを開催

  • 2013

    Webサイト「京都移住計画を公開

    居・職・住の情報提供を行う

  • 2014

    「第2回 京信・地域の起業家大賞
    (主催:京都信用金庫)にて
    「優秀賞を受賞

    京都府から「京都移住コンシェルジュ事業」を受託し、農村地域への移住相談や現地案内を担う

  • 2015

    「◯◯移住計画が全国に広がりはじめる

    (現在22地域)
    株式会社ツナグムを設立

  • 2017

    全国に広がる「◯◯移住計画を運営する団体と
    「みんなの移住計画を設立

    「みんなの移住計画として「みんなの移住ドラフト会議を開催

  • 2019

    「みんなの移住計画として「みんなの移住計画祭 2019を開催

  • 2020

    株式会社ウエダ本社とBeyond Careerを立ち上げ
    「職の情報発信について連携

  • 2021

    relayと連携

  • 2023

    WEBサイトをリニューアル

    1月10日を「みんなの移住の日」として記念日登録