第2期「十人十話-JUNINTOWA-」体験型説明会 本当の自分と向き合う、自分だけの物語を紡ぐ

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平日は満員電車に我慢して、休日はストレス発散で大忙し。周囲の都合に合わせて自分を押し込めて、期待に応えようとがんばる。

この働き方や生き方が間違っている、というわけではなくて。

本当にこのままでいいのかな。
なんとなく、なにかが違う気がする。

そんな違和感をどこかで感じているのなら。

立ち止まって、心に問いかけて。
本当の自分とじっくり向き合う空間が必要なのだと思います。

2018年8月に始まる『十人十話-JUNINTOWA-~十人十色の「私の移住・転職物語」~』。自分の本音に向き合い、同じような悩みをかかえる仲間と共に、未来への道筋をみつけていくプログラムです。

開始間近となった7月下旬、「体験型説明会」として、京都移住計画 代表・田村の司会進行のもと、ゲスト講師に迎えた東信史さんから「十人十話」を体感できるミニワークショップを開催。

男性3割・女性7割の20名が参加し、会場は満員御礼。年齢、性別、仕事、働き方、住む場所も違うなか、根っこには共通する葛藤がありました。

田村篤史(たむら・あつし)

株式会社ツナグム 代表取締役/京都移住計画 代表

1984年 京都生まれ。立命館大学在学中、APUへ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。その後休学しPRや企画を行うベンチャーにて経験を積み、卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職。会社員の傍らシェアハウス運営なども行う。2012年4月に退職し京都へUターン。「京都移住計画」を中心に、町家活用や商店街活性といった地域に関わる仕事や、キャリア支援のNPO fullbloomの設立、大学のキャリアデザイン授業の外部講師、企業の採用支援・組織活性などを行う。

http://tunagum.com/

東信文(ひがし・のぶふみ)

有限責任事業組合まちとしごと総合研究所 代表

1985年生まれ。佐賀県出身京都在住。大学卒業後、㈱リクルートにてスクール事業の広報・経営戦略に関する企画営業に従事する。同時に、NPO法人である福岡テンジン大学greenbird等で企画コーディネーターを行う。個人でも、カフェなどの飲食店の個性を活かしたイベント企画・コミュニティ形成を年間70本ほど運営。2013年に転職しきょうとNPOセンターに参画。京都市未来まちづくり100人委員会運営本部祇園祭ごみゼロ大作戦運営事務局をはじめ京都の複数の大学でファシリテーションやコミュニケーション、広報をテーマに講師を務める。2015年4月より現職。現在は、和歌山県有田川町の地方創生事業「有田川という未来」に携わりながらポートランドと連携した住民主体のまちづくりに参加。また、各地を回りスペース運営のアドバイザーやファシリテーションの講師を行いつつ放浪している。

http://machigoto.org/

自分との対話、仲間との対話

5ヶ月間・全6回の連続セミナー&ワークショップ「十人十話」。

なぜ、今の仕事に悩んでいるのか。
なぜ、移住や転職に惹かれ、その先に何を叶えたいのか。
そもそも、自分はどんな人間で、本心では何を求めているのか。

様々な問いに応え、本当の自分を取り戻していく。そして、いつかは移住したい、いつかは転職したい。この「いつか」を手放し、「現在」を考え、「未来」への道筋を紡いでいきます

そもそも、皆さんは自分と対話する時間を持てているでしょうか。

じっくりと考える余裕や機会がほしい。だけど、日々の忙しさに流され、「なんとかしたいのに」というフラストレーションを溜めている人がほとんどではないかと思います。また、会社という空間では、どうしても周りに合わせてしまい、自分を押さえ込んでしまいがちです。

実際、説明会の参加者からは、現状に対する戸惑いやもどかしさが聞こえてきました。

「働き方、生き方を考え直したい。なによりも、満員電車が嫌。移住を検討したいけれど、気がかりなのは仕事があるかどうか

仕事の方向性が違うと感じていて、いつか転職するなと思っている。どこで仕事を探すかと考えたときに、東京以外の場所への移住を考えるようになった」

「入社してまだ1年目。就職のために上京したけど、東京に住みたいわけではなかった。最終的にはUターンしたいと思っていたけれど、早い段階で帰りたいと思うようになってきた」

「旅行が好きだから多拠点生活を夢見ているけど、今の会社では無理だし、遠隔で仕事ができる特別なスキルがあるわけでもない。フリーランスを考えているけれど、安定志向なので毎月の固定収入がなくなるのは不安。どう動けばいいのかが分からない」

それぞれ状況は異なるものの、「ぼんやりと願望はあるけれど、気持ちを整理できていない」「やりたいことがあるけれど、次の一歩を踏み出せない」といった、共通点があります。

「十人十話」では、このような共通の悩みや葛藤をかかえる「仲間」との対話も繰り返していきます

会社の先輩、後輩、同僚ではない、プライベートの友達でもない、同じ悩みをかかえる仲間だからこそ、安心して本音を伝えられる。そして、そこに新しい問いが生まれ、感じたことをシェアしあうことで、もっと深く掘り下げられるし、今までとは全く違う自分と出会うきっかけになるかもしれません。

自分との対話。仲間との対話。
独りでは難しくても、理解し合える仲間とならできることがあります。

5ヶ月間に込めた意味

8月に始まり、12月に終わる「十人十話」。講座を重ねるごとに心境に変化が起こり、同時に季節も移ろいでゆきます。

参加を決める上で、どうしても気になるのが長期間だということ。実際、「なぜ、5ヶ月間なの?」と質問も多く挙がりました。

この背景には、「本当にアクションを起こしたい人を後押しするために、どうすればいいのか」という葛藤があります。なぜなら、単発のセミナーやイベントでは、考えを深める度合いや支援の在り方に限界があるから。

これまでも、京都移住計画では、「京都移住茶論」や「”いつかは”KYOTOかえるゼミ」などを通して移住支援を行ってきました。しかし、一人ひとりがかかえる課題は様々。参加したときはやる気に満ちていても、日常に戻れば熱意が冷めてしまうケースがほとんどです。

その流れで開催されたのが第1期「十人十話」。
2017年10月〜2月の5ヶ月間、中長期的な連続プログラムに挑戦しました。

講座に参加する仲間と共に空間を共有し、回数を重ねるごとに明確になる本音。様々な課題が点々と浮かび上がり、それらを一本の線として紡いでいくと、ひとつの軸のような、揺るぎのない人生の在り方が生まれていきます

講座を終えたあと、すぐに仕事を辞めて京都に移住した人も。
なにより、メンバー同士の仲が深まり、今もなおコミュニティが継続しています。

今回の講座のなかでも、第1期のメンバーに参加してもらい、心境の変化を聞いたり、相談したりできる機会を設ける予定。すでに歩き出している先輩に出会うことで、新たな気づきを得られるはずです。

★第1期「十人十話」の後日談はこちら

本当の自分、新たな気づきに出会えたミニワークショップ

具体的には、どのような講座内容になるのでしょうか。言葉で説明するよりも実際に体感してもらったほうが分かりやすい、ということで「十人十話」を疑似体験できるミニワークショップを企画しました。

ワークショップを手がけてくれたのは、ゲスト講師の東信史さん。

とにかく、やりたいと思ったことをやってみよう。それが仕事につながるかもしれないし、つながらないかもしれない。でも、人生のなかで、「やりたいのにできていない」という小さな諦めを積み重ねていくのはもったいない

次の一歩を踏み出す後押しや小さな種を育てる活動を行っています。

今回のワークショップは、大学生やプロジェクトを立ち上げたい人に向けて実際に行っているもの。2人1組のペアで交代しながら、問いに応じてインタビューを交わします。

仕事や趣味など、今まで取り組んできたことは?
どんな理由で取り組み始めたの?
続けた結果、今はどのような目標があるの?

このような問いに応え、過去・現在・未来を掘り下げていきます。そして、お互いに感じたことをシェア。自分と仲間の対話を通じて本心を探る、「十人十話」に共通するワークショップです。

インタビューの時間は一人当たり15分。短い時間でしたが、参加者からは新しい気づきや確かな手応えのある感想が返ってきました。

一番多かったのは、「自分のことを話す機会なんてほとんどないから新鮮だった」「だからこそ、言葉で説明するのはすごく難しいと思った」という気づき。頭のなかにあるモヤモヤや心に閉じ込めた想いを言葉で説明するのは難しい。でも、そこでやっと本音と出会えます。

「いくつもの“点”が一本の”線”になるというのを実感できた気がしています。頭のなかにある考えを話していると、いろんなキーワードが出てきて、過去の経験が影響していたり、今はこういう気持ちだったんだって認識できたり、それぞれがつながっていく感覚がありました」

そもそも、なぜ、自分のことを話す機会がないのか。その背景には、毎日の大半を過ごす会社での人間関係がありました。

「やりたいこと、やりたいくないことを話す機会って、日常のなかでほとんどありません。会社でそんな話をしたら、転職するの?大丈夫?ってなる。そこでマイナスの印象を持たれてしまうと、仕事をうまく進められなくなる気がして、怖いんです。だから、今回のように、やりたいこを本音で話すのが新鮮で。会社の外で応援しあえる関係性が必要なんだなと思います」

共通の悩みを持った仲間だからこそ、安心して話すことができる。応援することができる。そして、会社や日常といった枠組みから外れることで、全く新しい気づきも得られます。

「転職先を決めてから、移住や退職を考えるのが普通だと思っていました。でも、インタビューを通してこれまでの人生の話をお聞きしたら、“先に退職する日を決めてから、やるべきことを考える”と仰っていて。真逆の決め方に驚きました。考えすぎずに思い切って飛び込む選択というか、勇気というか、そんな人生の歩み方もあるんだなって」

人生の舵をどうきるのか。人の数だけ正解があり、不正解はありません。それぞれに考え方や歩み方があると知った瞬間、目の前にある選択肢はぐぐっと開けていきます。

問いによって普段は覆い隠している気持ちに光を当てて、対話によって自分を掘り下げ、通じ合う仲間の話を聞くことで視野が広がる。合計30分という短い時間でしたが、「十人十話」を十二分に体感するワークショップとなりました。

正解も不正解もない、自分だけの答えを見つける

すでに申し込みがはじまっている「十人十話」。
定員15名という少人数だからこそ、深く関わりあえることができます。

8月から12月にかけての5ヶ月間、全6回の講座。東京・オンライン、第2期には特別講座として1泊2日の京都旅行が加わります。といっても堅苦しいものではなくて、大人の修学旅行のようなイメージ。仲間との絆も深まりますし、かけがえのない思い出となるはずです。

また、最後に伝えておきたい大切なこと

この講座に参加することで、絶対に移住しないといけないとか、何らかの成果を出さないといけないとか、そんなことはありません。もちろん、京都に移住することが正解でもありません。

ただ、大切にしたいのは、本気で自分と向き合うこと。心に問いかけ、深めていき、未来への道筋を立てていくこと。

5ヶ月後にどのような変化が起こり、どのようなアクションを起こすかも人それぞれ。すぐに動き出す人もいれば、時間を置いて準備を進める人もいるでしょう。

正解も不正解もない。
決めるのはあなた自身。

「十人十話」という空間のなかで、本当の自分を探してみませんか。

<お知らせ>

★第2期「十人十話」の詳細・お申し込みはこちらから!
★説明会に参加されていない方はプログラムの詳細を説明いたします。お気軽にお問い合わせください。

記事の作成に関わってくれたクリエイター

  • written by
    山本 英貴

  • photo by
    横尾涼

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