募集終了最終更新日 : 2023.07.11

堀川商店街で生活に根差した商いを

堀川団地は、1950~53年年頃に建設された、1階は店舗で2階・3階が住居の「下駄履き住宅」という珍しい形式の団地です。
2014年から、6棟のうちの3棟を中心に、「アートと交流」をテーマに、リノベーション工事が始まりました。上階はものづくりの入居者が、1階はまちづくりを担う店舗が新たに入居し、元々長く営まれているお店とともに、商店街には新旧の店舗が軒を連ねています。

その中の1階、店舗部分に久しぶりの空きが出ました。
事前協議書の受付期間が大変短いので、お探しの方はお急ぎください!(3月20日~3月31日まで)

今回ご紹介する314号室は、下長者町通の北側に建つ堀川出水団地第3棟の1階、リサイクルショップと美容院の間にある区画です。

シャッターは、オーナー負担で撤去されます。白いファサードは、改装可能です。

エアコンは撤去されます
道路の反対側に勝手口あり


内部には木製の間仕切りが取り付けられており、その裏側にトイレと給湯室、物置が設置されています。木の構造体以外の改装は、白いファサードも含めて自由です。

堀川商店街は、昔からの古い商いもそのまま残っていますが、人気の荒物屋や焼き鳥屋、わざわざ買いに来る人の多いドーナツ屋やチョコレート屋など、新旧の店が絶妙にマッチしています。
(参照:堀川商店街ポータルサイト

おととしには堀川新文化ビルヂングもオープンし、近年、ますます賑わいを見せている堀川団地。
この街に暮らす人もまた、お年寄りが多いものの、町家に住む若いファミリー層、大学生、ものづくりの大人など、幅広い世代で、ちょっと面白い人たちが多いのが特徴かと思います。

丸太町から中立売までの間にずらっと連なる堀川団地と商店街の風景は、堀川通を象徴するひとつとなっています。ここで、商いをしてみたいという方は是非。

物件写真

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