募集終了最終更新日 : 2023.03.14

堀川団地のDIY住戸

人気の堀川団地

初期から人気の堀川団地の入居者募集です。賃料が安いので興味のある方が多いと思いますが、入居審査があり、応募できないのでご注意を。応募は、2022年1月11日~2月4日までとなっています。

応募できる方は、 ①単身者の方 ②団地や地域コミュニティの活性化のための活動において、公社と協働する意欲をお持ちの方 ③公社賃貸住宅への入居条件を満たす方などなど。堀川団地自体が、「アートと交流」という基本テーマを念頭にしているため、アート、モノづくり、執筆、コミュニティ活動等の分野で、「住戸のクリエイティブな使い方や住まい方」を提案が必要となります。

DIY可能住戸

その堀川団地の中でも今回は、希少なDIY可能住戸の募集となります。セルフビルドされる場合は、提案図の作成が必要となります。建物が建った当初の面影を残すレベルを面影度として表現しており、この部屋は、土間を挟んで水回りと居住スペースに分かれており、最も面影が残っているプランとなっています。

建設当初の配膳窓も残されています。

水回りは使いやすく一新

一方、水回りは全て一新されています。キッチンはオリジナルで焼いたタイルで、綺麗なブルーで部屋のアクセントになっています。

浴室は無くシャワーですが、洗面やトイレなど最低限の設備は整っています。
さらに賑わいをみせる堀川団地

堀川団地は、2・3階が住居で、1階が店舗という戦後最初の下駄履き住宅としても有名です。写真の久遠チョコレートや京極ダイニングに始まり、最近ますます新しいお店が増えました。昔からの金物屋さんや精鶏店もあり、新旧のお店が並び、楽しい通りと化しています。
最近では、堀川団地の並びに、堀川新文化ビルヂングという建物が新築され、大垣書店とギャラリーという構成で、新名所となっています。

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