まちの空き家に新たな価値をつくる <キャンセル待ち>暮らしのリノベーションに密着する2日間

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こんな方におすすめです!

  • ・空き家の利活用・古民家リノベーションに興味がある
  • ・地方が抱えている空き家の課題を知りたい
  • ・不動産業において住まいを提案するまでの企画プロセスを知りたい

※「京都ローカルプロジェクト旅」企画の趣旨については、こちらの記事をご一読ください。

※こちらのプログラムは現在【キャンセル待ち】となっております。参加をご希望の方はその旨ご承諾いただいたうえで、申し込みフォームよりお申し込みください。

吉岡さんが2016年に創業した「暮らしのリノベーション blueto」とは

 

京丹後市に拠点を構えながら、建築設計・リノベーション・空き家活用を行う「暮らしのリノベーション blueto(ブルート)」。同市出身の建築士・吉岡大(よしおか だい)さんが、Uターン後に開業した建築設計事務所です。

bluetoのミッションは、丹後の地域資源を活用しながら、丹後での暮らしを豊かにしていくこと。吉岡さんが生まれ育った京丹後市では“丹後ブルー”と呼ばれるコバルトブルーの海と青空が、なんとも言い表わせない「青色」の豊かな風景をつくり出します。そんな、丹後の美しい風景とともに事業をしていきたい!と、“丹後と”という意味を込めて「blueto(ブルート)」と名付けられました。

建築の部門では、主に住宅や店舗、オフィス、宿泊施設等の新築・改修工事を行い、不動産の部門では、年間20件ほど空き家のリノベーションを手掛けています。

吉岡さんのご自宅兼事務所(写真左)も、築150年の蔵つき物件をリノベーションしたもの。間取りが広く部屋数の多い古民家で、現代的に住まう方法を模索し、新たな暮らし方を実践しています。

すべての根底にあるのは、“丹後の人々の暮らしを楽しく豊かにするお手伝いをしたい”という気持ち。特に吉岡さんが力を入れたいと考えている空き家の活用は、地域に新たな人の行き来をつくっていける分野でもあります。

吉岡:古くて寒いイメージのある古民家ですが、きちんと改修をすれば田舎の風景をつくる立派な資源になると思っています。古民家をリノベーションすることで、地元の方が身近な地域資源を見直したり、ご自身の住まい方を考えたりするきっかけをつくっていきたいですね。また、物件を通して丹後と都市部をつなぐ役割も果たしていきたいと考え、定額全国住み放題サービス「ADDress」の登録をしました。

吉岡さんが地域に関わるようになった背景・きっかけ

京丹後市出身の吉岡さん。高校卒業後は神戸市の専門学校に進学し、大阪の建築設計事務所へ就職。2009年にUターンし、地元の工務店への転職を経て、2016年に“暮らしのリノベーション”を専門とする「blueto」を設立しました。

吉岡さんは、2009年から地元の工務店で6年働き、念願だった空き家のリノベーション案件(桃山ノイエ・島津ノテラス・浅茂川オフィス再生)を手掛けました。「桃山ノイエ」は、地元の方とともにワークショップを開いて改修を進めたそう。

吉岡:空き家に人が住まうことで、これまで真っ暗だった通りに光が灯り、まちの活気につながっていくのではないかと考えています。「桃山ノイエ」の改修ワークショップを行った際、物件を通してたくさんの人が行き来することを知りました。空き家を積極的に活用していくことで、地元の未来が明るくなればと思っています。

ちょうどこの頃から、吉岡さんご自身も地元へUIターンした同世代とのつながりが増えたのだとか。古民家の再生に本腰を入れたい気持ちがだんだん大きくなり、独立へ至ります。


▲ADDress登録者が利用できる「丹後里山ノイエ」。

吉岡:地元で事業をやる以上は、地域の課題を解決していきたいですね。同時に、地方でチャレンジできる場をつくることで、新しいことに挑戦する人の総数も増えていくのではないかと思っています。そんな背景から、地域ではあまり馴染みのない「多拠点生活」を受け入れるきっかけになればとADDressのプラットフォームを取り入れることに決めました。

吉岡さんのプロジェクトに密着する2日間

リノベーションした空き家に入居者を募集していくうえで、どんな人だったらマッチングできそうか、周辺の環境からもコンセプトを考える必要があると考える吉岡さん。

吉岡:例えば、管理をしている物件の近くにオーガニック農園があり、UIターンで働かれている方もいらっしゃいます。食や農業に興味のある方や、おいしい野菜を使ったカフェがしたい方などが集まりたくなる物件には、どういう間取りが必要とされていて、どのような発信ができるといいのだろう・・・という風に、周辺の環境や物件の様子を見ながら、ここに合いそうな人に伝わるコンセプトを考えます。今回のプログラムでは、物件や周辺の環境から実際にコンセプトをつくり、入居者募集へ向けた情報発信に至るまでのプロセスをご一緒できればと思っています。

吉岡:「不動産」は言葉の通り、その土地から動くことはありません。これまでは、家族や親戚などが相続して住まう前提だった「家」のあり方も、変わらないといけないタイミングが来ていると思います。その物件や地域にとってどういう使い方をされるのが適切か、参加していただけるみなさんと一緒に考えていきたいですね。

\ こんなプログラムを予定しています /

  • ・吉岡さんが管理している物件や周辺地域のフィールドワーク
  • ・物件に集いそうな人やマッチングしそうな人のイメージを考える
  • ・物件のコンセプトをつくり、入居者募集へ向けた発信を行う

吉岡:ぼく自身もそうでしたが、実際にロールモデルとなる方と出会うことで、“いつかできたらいいな”と思い描いていたことが、グッと現実に近づくんです。丹後には窓から田んぼが見える古民家も多いので、リモートワークやワーケーションを検討したい方、地方でお店をしてみたい方にも参加してもらえると、いいきっかけになるかもしれません。

■プログラム詳細

開催日程 令和2年10月23日(金)〜24日(土)
参加費 一般の方:5000円
学生の方:3000円※現地での食費・宿泊費等は別途自己負担となります。現地での滞在費用につきましては、後日目安をお伝えいたします。
定員 3名
申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIFcLco6R9eQ0uggBesMtoIe-kwxSB-lQRVo_BqEptxGrhUg/viewform

※こちらのプログラムは現在【キャンセル待ち】となっております。参加をご希望の方はその旨ご承諾いただいたうえで、申し込みフォームよりお申し込みください。

申込〆切 10月9日(金)23:59

blueto HP:https://blueto.jp/
ADDress HP:https://address.love/
丹後暮らし探求舎 HP:https://tankura.com/
京丹後市 HP:https://www.city.kyotango.lg.jp/top/kurashi/iju/index.html

本プログラムで訪れる「京丹後市」について

京都市から車で2時間半、京都府のはしっこに位置する京丹後市。海も山もある地域だからこその豊かな自然環境や食、厳しい冬があるからこその冬を生き抜く昔ながらの生活の知恵が今も息づき、人の繋がりが強い地域で暮らしたい!というおもろい人達の移住が今、増えています!

参加者募集へ向けたオンライン説明会&交流会を開催します!

2020年10月にスタートするプログラムに先がけ、8月・9月にオンライン説明会&交流会を開催しますので、ご興味ある方はぜひお気軽にご参加ください!プログラムの参加に限らず、内容やテーマ・ゲストに興味があればオンラインイベントのみの参加も可能です。

▼参加申し込みフォーム
https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSf9b2Inoov4zXNqS8daFG0uRHYqAFZInuckqY3wTZ26DjSPjA/viewform

《第2回 京都ローカルプロジェクト旅 オンライン説明会&交流会》

■開催概要
日時:9月29日(火)19:30~21:00
※途中入室・退出も可能です。事前申し込みの際にご連絡ください。

■ゲスト紹介(本プログラムの受入コーディネーター)
【環境芸術】かめおか霧の芸術祭 持田 博行さん@亀岡
【天職観光】里山ゲストハウスクチュール工忠 照幸さん@綾部
【地域観光】おにぎりとおやつmusubi 寺田 俊介さん@宮津

▼イベントページ
https://kyoto-iju.com/topics/localproject-event0929

記事の作成に関わってくれたクリエイター

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