舞鶴の情報発信や商品企画を考える <キャンセル待ち>まちの未来を次世代につなぐ地域商社で働く3日間

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こんな方におすすめです!

  • ・地域商社の企画・既存事業の伸びしろを考えたい
  • ・地域資源を活かしたお土産開発や新規事業の立ち上げ、情報発信に興味がある
  • ・企業の視点から持続可能な地域づくりを考えたい
  • ※「京都ローカルワークステイ」企画の趣旨については、こちらの記事をご一読ください。

※こちらのプログラムは現在【キャンセル待ち】となっております。参加をご希望の方はその旨ご承諾いただいたうえで、申し込みフォームよりお申し込みください。

地域に必要な商材や情報を届ける「株式会社ホリグチ」とは

1941年に創業した株式会社ホリグチ。

「これからの時代はどうなるか?これから必要とされるものは何か?」を常に考え、建築資材の販売や地域情報を発信するWEBサイト「まいぷれ」の運営、土産物開発・販売など8つの事業を展開しており、4月には、9つ目となる地域商材を販売するECサイトを立ち上げました。

そんなホリグチのモットーは、“時代の変化とともに、事業内容や業態を変えることを躊躇しない”。これは、2010年に会社を引き継いだ三代目社長・堀口宏之(ほりぐち ひろゆき)さんの、「9つの柱をつくることで安心して長く働ける環境をつくりたい」という想いから。主な事業が好調なうちに次のヒントを探し、新規事業の立ち上げに向けて積極的にチャレンジしていく会社です。


▲社員同士の親睦を深めるために、毎年新年会と納涼会を行っています。

火力発電施設のメンテナンスや宅配水事業など、携わる仕事の内容は人によってさまざま。現在、ホリグチでは約20名が働いており、20代から60代後半まで幅広い世代が活躍しています。

2020年には、舞鶴のまちを楽しむ「一般社団法人KOKIN」とともに「合同会社HOUKO」を設立。舞鶴市のふるさと納税の運営、地域資源の発掘・発信、人材育成、観光振興などを行っています。「舞鶴のまちを良くしていきたい!」という想いを共有しながら、次世代の子どもたちに自慢したくなるような地域の魅力づくり励んでいます。

これまでご紹介してきたように、ジャンルの異なる複数の事業を同時に展開しているホリグチ。堀口社長は、それぞれの事業の幹を徐々に太くしていきたいと考えているのだとか。

「コロナ渦により、地方での暮らしや仕事に興味をもつ方が増えたかもしれません。人の集まるところにお金や情報が集まっていた時代のあり方を考え直すタイミングが来ているのであれば、地方で事業をしている私たちにとってはチャンスになると思っています。今回のプログラムを機に既存事業の拡充や新規事業の立ち上げに積極的にチャレンジしていきたいと思っていますので、ご興味のある方はぜひ舞鶴にお越しいただけたら嬉しいです」(堀口社長)

自分たちのチャレンジを通して、まちの未来を次世代へつなぎたい

プログラムの受け入れコーディネーターを務めるのは、株式会社ホリグチの児島信行(こじま のぶゆき)さん。舞鶴市出身で30歳の頃にUターンし、2017年に同社へ入社。会社の事業を行いながら同時進行で新たに合同会社を立ち上げ、舞鶴のまちに若者がチャレンジできる土壌をつくろうと日々奮闘されています。

児島:ホリグチでは、主に土産物開発・販売や「まいぷれ」の運営、ECサイトの運営業務を担当しています。地元の農家さんや事業者さんの元を訪ねながら、WEBに掲載する記事の取材を行ったり、ECサイトやふるさと納税に掲載する商品の開拓、新商品の開発が私の主な仕事です。

そんな児島さんが加わったホリグチの得意分野と、KOKINの得意分野をかけ合わせて創業した「合同会社HOUKO」。

児島:自分がUターンしたときに感じていたまちの課題を、未来の子どもたちには残したくないんですよね。それらをひとつずつ解決していくことで、今後も住みつづけたくなる舞鶴になると思っています。次世代を担う子どもたちに「舞鶴、いいまちやな!」って思ってほしいじゃないですか。そのあたりの感覚がKOKINの大滝くんとも共通していたので、社長にも相談して合同会社を立ち上げました。これからの舞鶴を担う事業を育て、新たな雇用を生み出していきたいです。

合同会社HOUKO全体ミーティングの様子。

児島さんの原動力になっているのは、まちの人たちとのコミュニケーション。日頃から話したいことがあれば飲みに誘い、仲間とともにアイデアを考えているそう。

児島:HOUKOを立ち上げたばかりなのですが、実は他にもやりたいことがたくさんあるんです(笑)。例えば、舞鶴市が「SDGs未来都市」に選定されたことを受け、サステイナビリティの観点から山の整備や放置竹林の活用を考えるプロジェクトです。市役所や舞鶴市内の経営者、友人に声をかけてメンバーを募り「teamさすてぃなぶる」を設立し、地元の竹組合にも参加して舞鶴産のメンマづくりを検討しています。


▲(左)さすてぃなぶる農園(右)地元の飲食店さんと試作を行った「舞鶴メンマ」

児島:また、8月に地元の方々のご厚意で農地を借り「さすてぃなぶる農園」を作りました。自分たちが地元の人たちと関わる事により地域課題を一緒に考え地域の活性化、移住促進、地域ブランドの構築に寄与したいと考えています。

「関わるみんなが楽しめて、まちのみんなを笑顔にできる取り組みをしていきたい」と、児島さんは語ります。

児島:持続可能な地域づくりを考えたときに、自発的に参加したくなるコミュニティが必要だと考えています。コミュニケーションを誘発し、企画に関わる人を増やしながらまち全体の楽しみをつくっていくイメージですね。私自分が先行投資的に動くことで、ホリグチにとっても舞鶴にとってもメリットになるような、地域資源や課題、組織間をかけ算をすることで価値を生み出せるポジションをつくれたらいいなと思っていて。企業に所属しながらでもそのような動きができることを、今回のプログラムを通してお伝えできたらと思っています。

株式会社ホリグチに滞在する3日間

今回のプログラムでは、児島さんに同行しながらホリグチの事業について理解を深め、児島さんがどのように地域と関わり、新しい企画や事業を立ち上げているのか、実際のプロセスを体験していただきます。

児島:まずは、現場を訪れながら弊社の事業を一通りご案内しようと思います。まいぷれやHOUKOで関わりのある、地域のおもしろい方々とも出会っていただきたいですね。実際に、ふるさと納税に掲載する商品で検討している企画があるので、ミーティングにも参加していただきたいと思っています。新型コロナウイルスの状況にもよりますが、夜は舞鶴のおいしい食材を楽しんでいただきながら、お酒を片手にゆっくりお話ができたら嬉しいです。

\ こんなプログラムを予定しています /

1日目
・オリエンテーション
・ホリグチの事業紹介・見学

2日目
・児島さんと一緒にまいぷれやHOUKOで関わりのある事業者さんのもとを訪問
・商品開発企画ミーティングに参加

3日目
・滞在の振り返り

児島:今回のプログラムで出会った方とも、ゆくゆくは何かご一緒できたらいいなと思っているんです。私たちの周りでは、遊びではじめたことが仕事になっていくケースもありますし、反対に、仕事としてやっていたことが遊びになっていくケースもあります。普段一緒に企画を考えている楽しい仲間たちとも、ぜひ会ってもらえたら嬉しいですね。

■プログラム詳細

開催日程 令和2年11月16日(月)〜18日(水)
参加費 一般の方:5000円
学生の方:3000円
※現地での食費・宿泊費等は別途自己負担となります。現地での滞在費用につきましては、後日目安をお伝えいたします。
定員 3名
申込フォーム https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfIFcLco6R9eQ0uggBesMtoIe-kwxSB-lQRVo_BqEptxGrhUg/viewform

※こちらのプログラムは現在【キャンセル待ち】となっております。参加をご希望の方はその旨ご承諾いただいたうえで、申し込みフォームよりお申し込みください。

申込〆切 11月2日(月)23:59

株式会社ホリグチ HP:https://www.maizuru-horiguchi.com/
合同会社HOUKO HP:https://houko.online/
舞鶴市HP:https://maizuru-iju.com/

本プログラムで訪れる「舞鶴市」について

海とともに歩んできた舞鶴は、豊かな自然に恵まれ、日本遺産と世界記憶遺産のある歴史深い地域です。田辺城の城下町、赤れんが倉庫群がある近代化遺産の街、農村、漁村地域があり、多様な暮らし、生き方を実現できる場所です。

記事の作成に関わってくれたクリエイター

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