募集終了最終更新日 : 2022.12.23

街のど真ん中のオアシス

地下鉄烏丸駅から歩いてすぐ、烏丸御池の交差点からも見えるレンガの外壁が印象的な建物。こちらの1階~3階一体の募集です。

烏丸通に対して大きな開口
1階は烏丸通に対して非常に大きな開口が開いています。場合によっては、この窓を入り口にする事も可能です。
この縦長の空間を利用して、カウンターバーやコーヒーショップなどは、相性が良さそうです。
もちろん、写真のようなアパレルなどの物販も。写真の棚は、2月中であればそのまま引き継ぐことも可能です。

2階もショップとして使われていました。烏丸通を挟んで向かいは「京都国際まんがミュージアム」。元小学校を利用した建物は前庭が解放されており、京都のど真ん中にもかかわらず、緑が多く、空が抜けています。2階からでもこの通りです。

3階は事務所として利用されていました。
共用部は非常にソリッドで、黄色がアクセントになりカッコいい設えです。躯体に影響のない範囲なら改装は自由なので、ぜひ建物が持っている良さを活かしながらチャレンジしてもらいたいです。

全体としては、1階・2階を飲食店+3階を事務所、ギャラリーと事務所、アパレルと事務所など、1~3階で用途をうまく分散させると使い勝手がいいと思います。

 

京都人でチャーミングなオーナーさん
この建物は、この近くで育たれたオーナーさんが、40年近く、京都で有名なスキーウェア・アウトドアウェアのショップを経営されていた創業の地です。その後、テナントビルへと変わりましたが、オーナーさんの付き合いのあるテナントさんが入られ、店子関係のとても良い関係が続いています。現在、4・5階はデザイン事務所が入居されており、3階のトイレや水回り、らせん階段を共有して使うことになります。
個人的に、物件探しは建物半分、オーナーさん半分で決まると思っています。オーナーさんや上階の入居者さんに、京都のことも色々教えていただけますし、京都で事業をするにはきっと有益なご縁に恵まれると思います。

品良く、欧米の方にも好まれるエリア
烏丸御池というとオフィス街のイメージが強いのですが、御池通より北側は、御所南エリアでもあり、殺風景ではなく程よく品のあるエリアとなっています。
また、近年、ビアバーが数件、オシャレなフレンチや美容室とエステなど、雰囲気の良い店の出店が相次いでいるエリア。御所も近いので、欧米の方もよく見かけます。安いものを大量に売るというよりも、質高い商品や、古きよきものを現代にアレンジしたもの。業種に限らずそのようなトーンのものがハマりそうです。

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