京都移住計画の活動も気がつけば5年目。
居・職・住という3つのテーマで情報提供や場作りを通じて、移り住む先の暮らしをつくるお手伝いをしてきました。実際に行動を起こして、移り住んできた人たちと京都でまたお会いする機会が増える一方、なかなかその“一歩”が踏み出せず、足踏み状態の人たちの方が多いと感じています。
そして、そうこうしている間に、2017年も残り4ヶ月（早い…！）となり、年が明ければ、あっという間に2018年の春になります。そしてまた新しい季節に順応する為に日々追われ、以下略…。
と、ややもするとなってしまっている人たちにお伝えしたいことと、具体的なアクションになるようなイベントも数多くご用意しましたので、お付き合いください。
一歩踏み出せない人への処方箋
移住って「えいや！」と飛び込むような感じで移り住む人も少ないながらいますが、やはりある程度心配ごとを潰してから移り住みたいのが心情。では、その心配ごとって何でしょうか？
すぐ答えれた人、心配ごとが具体的に描けている人って、実は片足は移住しているといっても過言ではないと思っています。なぜなら、この心配ごとが明確であれば、解決策も考えることができるからです。けれどもその心配ごとが漠然としていると、なかなか解決という行動にすら移せない。
漠然としている理由として「心配ごとと向き合うのが嫌だ」という人が、多いと感じています。なぜかって「心配ごと」って面倒なものですよね。（面倒なものを先送りにするのは人間の性みたいなものだから仕方ない面もあります）では、そんな状態から“一歩”踏み出す為のポイントをお伝えしたいと思います。
体育会的なアドバイスになりますが、まずは感覚に従って飛び込んでみること。頭（思考）ではなく心（感情）に従ってアクションしてみることです。（詳しくは後で紹介する10月22日からの5ヶ月プログラムの時にお伝えします）
漠然としている理由として「心配ごとと向き合うのが嫌だ」という人が、多いと感じています。なぜかって「心配ごと」って面倒なものですよね。（面倒なものを先送りにするのは人間の性みたいなものだから仕方ない面もあります）では、そんな状態から“一歩”踏み出す為のポイントをお伝えしたいと思います。
体育会的なアドバイスになりますが、まずは感覚に従って飛び込んでみること。頭（思考）ではなく心（感情）に従ってアクションしてみることです。（詳しくは後で紹介する10月22日からの5ヶ月プログラムの時にお伝えします）
Don’t Think.Feel
と、ブルース・リーも言ってますよね。
思考でブレーキを踏んでしまう人は、感情や感覚に従ってみてください。（繰り返しますが単なる精神論ではなく、10月22日のプログラムでは丁寧にお伝えします）
小さな変化を積み重ねること
お会いした当初はこの人達は移住のアクションを起こさないだろうと思っていた数人の方が、ここ最近、転職活動をしているということで驚きつつも、その変化のきかっけは？と聞いていたのですが、実は大きなきっかけは無かったといいます。
これを聞いてふと思ったのが、“大きなきっかけ待ちの人”っているなあと。大きなきっかけって実は、そんな頻繁に起こりませんよね。リーマンショックや東日本大震災などがきっかけとした移住者の方には、多く出会いますが、そもそもそんな頻繁に起きては困まります。（今日も北朝鮮のミサイルでニュースは大騒ぎです）
そんな大きなきっかけは待っていても仕方がないので、大事なことは、小さな変化を積み重ねることなんじゃないかと思っています。まるで、コップの水が貯まり、一気に流れ出すようにして、アクションせずにはいられなくなった（という人が多いように思えます）
さて、ではそうなる為に何が必要か？というと、ある程度の期間に集中的に自分の人生を考えたり、その為の具体的な行動をとることです。（溜まった水も放置すると蒸発していきます）。車の免許を期間を決めて集中的に取るように、自分の人生のハンドルを握る時間があれば、意思決定への不安も少なくなり、思い切ってアクセルを踏めると思います。
夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ
「夢は逃げない。逃げるのはいつも自分だ」
という有名な言葉がありますが、本当にそうだなと。逃げるのはいつも自分です。
なぜ逃げるのか？というと、極端に言えば変化を恐れるという生存本能として仕方ないことですが、その変化を一人ではなく、みんなで起こしていこうと言うとどうでしょう？。ちょっと気持ちが楽になりませんか？
夢を一人で追いかけようとするから怖いし、先送りにしてしまいがちになるのであれば、先送り防止の為のマジックワードは、“赤信号みんなで渡れば怖くない”だと思っています。移住計画のイベントの時にたまにお伝えしていますが、一人では怖いから、みんなでやる。この考え方の下、沢山の方が赤信号を渡ってきました（笑）
夢を一人で追いかけようとするから怖いし、先送りにしてしまいがちになるのであれば、先送り防止の為のマジックワードは、“赤信号みんなで渡れば怖くない”だと思っています。移住計画のイベントの時にたまにお伝えしていますが、一人では怖いから、みんなでやる。この考え方の下、沢山の方が赤信号を渡ってきました（笑）
さてさて、精神論ばかりにならないように最後になりましたが、いつかを先延ばしにしない為の年内開催予定のイベントを一挙に紹介しますね！おそらく市内への移住を考える移住計画の活動はこれらの実施以降は落ち着きますので、来年あたりにはと思ってる方はお見逃しなく〜！
気になったイベントは、それこそ「Don’t Think Feel」でご参加下さい☆
気になったイベントは、それこそ「Don’t Think Feel」でご参加下さい☆
※イベントの画像をクリックすると各イベントページに飛びます。
９月23日（土）＠東京 京都市✕ソーシャル企業4社と考える移住転職計画
具体的に転職活動中の方も、京都の会社ってどうなんだろう？という興味のある方向けのイベントとなります。転職のご相談なども受付してます。
9月30日（土）@東京 日本全国地域仕掛け人市
全国各地から様々な地域団体が出展し、地域で働くことに興味のある人達が集います。京都移住計画も出展しますので気軽にブースに遊びにお越し下さい。
10月1日（日）@京都 京都移住茶論vol30〜そうだ、京都に住もう〜
京都に移り住んだ人、移り住もうとしている人たち同士の交流の場づくりも30回目。移り住む前に友達や知人を沢山作ることで、移り住むハードルって下がります。こちらのイベントを通じて仕事を見つけた人もいたりします。
10月22日（土）@東京 十人十話「私の移住・転職物語」
10月から2月までの5ヶ月間。少人数制のゼミのような形で、自分の人生をどう生きるかを対話や内省を通じてつくってゆくプログラムになります。9月9日には東京で説明会（詳しくはこちら）も実施します。
10月28日（土）@京都 京都移住計画と移住者訪問ツアー
ブラタモリなどの出演で人気のまいまい京都というまちあるき団体とのコラボイベント。京都の街を人を訪ね歩きながら、京都での暮らしをイメージしてもらう機会になります。お申込みはお早めに！
以上となります！皆さんにお会いできるのを楽しみにしております！
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました！
最後までご覧頂きまして、ありがとうございました！
