募集終了

【エントリー〆切9/25】京都ローカルワークステイ2023 〜副業・兼業・関わりをつくるプログラム〜

開催日
2023年9-12月
場所
現地、オンライン
募集人数
20名程度
参加費
参加チケット、滞在費実費

募集終了

プログラム説明

「京都ローカルワークステイ2023」は、豊かな自然に恵まれた“海・森の京都”で、ユニークな取り組みをしている地元企業&地域プロジェクトの魅力を知り、地域で副業・兼業・関わり・働くをつくるプログラムです。

3年目を迎える今年は、京都府北部地域でユニークな活動や取り組みをしている6社にて現地プログラムを開催します。目指したいライフスタイルや興味関心にあわせて、2つのコースからお選びいただきます。

■受入・体験企業
〈職住体験コース〉

地域での仕事や暮らしを立体的に体験しながら、将来的な移住やUIターンを見据えて継続的な関わりの一歩を作っていくコース

株式会社加悦ファーマーズライス

エリア:与謝野町

1999年に丹後地方与謝野町で創業。豊饒な土壌と四方の山々から流入する清らかな水で育った与謝野町産米を100%使用した、チルド米飯、冷凍米飯の製造、販売を手がける。お米の販路を広げる事で、地域の農家と稲作文化を守る第3セクター企業。
WEB:https://farmersrice.co.jp/

『与謝野町のお米や食材を活かした、丹後の新たな商品開発と広報から価値づくり(地域ブランド)を考える3日間』
実施日程|10/12(木)〜14(土)


体験できること|
・丹後の商材を活用した商品企画
・地域性も含めた商品PRや店舗展開の企画
・ECサイトでの販売展開、運用

▼事務局からのおすすめポイント
プロジェクトの方向性での経験やスキルを持っている方・またはこれからやりたい方、地域への関わり・移住を考えている方におすすめのプログラムです!

京都府漁業協同組合

エリア:舞鶴市

京都の海を守り、育む漁協。水産物の地域ブランド化の取り組みをはじめ、従来市場に出回る事のなかった未利用魚や活魚の販売、輸出事業など、水産物の価値を高め、漁業の持続的な発展を目指して多彩な事業拡大を図っています。
WEB:http://ktgyokyo.jf-net.ne.jp/

『舞鶴の水産業の現場から、漁業の未来を考え体験する3日間』
実施日程|10/25(水)〜27(金)


体験できること|
・漁業協同組合の仕事体験(市場、せりの体験など)
・販路や事業展開の見学
・漁師の仕事体験

▼事務局からのおすすめポイント
水産業(漁師・魚に関わる仕事)に興味がある方、地域らしい仕事をしたい方、体験してみたい方、水産漁業の現場×活かしたいことがある方におすすめのプログラムです!

有限会社三葉商事

エリア:舞鶴市

クライアントの個性や価値表現を大切にする、刺繍の技術集団。あらゆるシーンで刺繍のある生活を楽しんでもらえるような、自社製品の企画と販売にも注力。新社屋の設立を経て、地域に開かれたオフィスを目指しています。
WEB:https://www.mitsuba.biz/

『刺繍の技術を活かした、インテリアファブリックブランドの立ち上げを考える3日間』
実施日程|11/9(木)〜11(土)


体験できること|
・ファブリックインテリアの自社ブランドの立案
・新商品の企画、開発
・新社屋・工場の活用のプランニング

▼事務局からのおすすめポイント
ファブリックインテリアに興味のある方、マーケティングや新ブランドの立ち上げに関わった事のある方、またはこれからやりたい方、刺繍や繊維に興味のあるデザイナー・クリエイターの方におすすめのプログラムです!

二王の栖(志摩機械株式会社)

エリア:綾部市

耕作放棄地及び空き家の活用を中心とした地域活性化事業に力を入れる、志摩機械株式会社が手がける地域の交流拠点。カフェ運営や、地域住民との交流を図りながら、耕作放棄地の活用・農地再生、空き家の利活用、自然体験コンテンツ造成等に取り組んでいます。
WEB:https://ayabe-kanbayashi.com/

『山紫水明の里で地域資源を生かした、食と宿泊と体験のデザインする3日間』
実施日程|11/3(金)〜5(日)


体験できること|
・地域に眠る観光資源の掘り起こしとブランディング
・動画、SNSなどでの発信、ECサイトの立ち上げ、ウェブデザイン
・田舎暮らしに興味のある都会暮らしの人と地域をつなぐ企画、コンテンツの開発

\こんな方にオススメです!/
・地域の資源を活かした活動や働き方を体験したい方
・食やアウトドアスポーツが好き、スキルやアイディアを活かしたいと考えている方
・動画編集やウェブデザインに興味がある方、宿や地域コミュニティに興味がある方

ゆう薬局グループ(保険薬局)

エリア:京丹後市

地域で愛される薬局を目指して、栄養士監修のランチ提供や薬剤師や地域の専門職によるミニ講座などを行う「ゆう薬局カフェ」の運営、またコミュニティルームを併設した店舗などを展開。保険薬局の枠組みを超えて、地域との交流を深める試みに積極的に取り組んでいます。
WEB:https://www.uno-upd.co.jp/

『薬局からはじまる、地域の輪づくりを考える3日間』
実施日程|10/27(金)〜29(日)


体験できること|
・スペースを活用した企画やプロデュース
・ゆう薬局の魅力発信や仕組づくり

事務局からのおすすめポイント
企画、広報、アテンドまで幅広い働き方に興味がある方、ゼロイチの立ち上げに興味がある方、飲食、宿泊、アウトドアスポーツや体験コンテンツのスキルやアイディアのある方におすすめのプログラムです!

※現地プログラムの受入企業として参加を予定しておりました「ハマカゼプロジェクト株式会社」は、諸事情により本年度の京都ローカルワークステイへの受入参加をご辞退される運びとなりました。何卒ご理解いただければ幸いです

プログラム開催概要

●実施期間:9月〜11月
(企業交流会(9/22)/事前打ち合わせ いずれもオンライン/現地体験3日間)
(その後事後フォローやサポートなど企業やプロジェクトにより異なる)

●開催場所:オンライン&現地

●参加対象
・京都ローカルエリアにある企業・地域プロジェクトを体験したい、関わりたい
・自身の経験やスキルを活かして地域での仕事や関わりの種を見つけたい方
・自分らしい地域での働き方や暮らし方を見つけたい、体験したい
・将来的に京都ローカルへのUIターンを考えている方
・京都との継続的な関わりをつくりたい、事業や起業を考えられている方
※企業・プログラムや内容に興味があれば、社会人・学生・会社員・フリーランスなどでもどなたでも参加歓迎です。
※副業・移住・就職していただくことを前提とするものではないので、それぞれの地域や企業との関わりづくりや、踏み出す一歩としてご活用ください。

●費用
〈プログラム参加費〉
・一般チケット:5,000円
・リピート割チケット:3,000円(過去に京都ローカルワークステイ現地プログラムに参加いただいた事がある方対象)
・学生チケット:3,000円
※プログラム参加費について、お支払い後のご自身のご都合による返金のご対応はできませんので予めご了承ください。
※プログラム参加費のほかに、現地での食費・宿泊費、現地までの交通費などは別途自己負担となりますのでご留意ください。

〈滞在費3日間(目安)〉15,000円〜20,000円程度(宿泊・昼食・夕食)
※費用は企業や体験場所によって金額前後する可能性がありますので、あらかじめご了承ください。

●定員
20名程度

●参加条件
・今回のプログラム参加を通じて、地域や企業との関わりを形にしたい方。前向きに動ける方。
・マッチング交流会・現地プログラムなど、そのほか事務局や参加者とのコミュニケーションに参加する意思のある方
・オンラインツール(zoomやSNS)などを使って、コミュニケーションがとれる方
※参加にあたり不案な点があれば、事務局までご相談ください。また希望される内容やご自身の状況に応じては、プログラムではご期待に添えない場合もありますので、あらかじめご了承ください。

●募集期間
8月1日(火)〜9月25日(月)中迄

●申し込み
京都移住計画Peatixページよりお申込みください。
https://kyotolocalworkstay2023new.peatix.com

※お申し込み後、事務局より今後の流れについていただいたメールアドレス宛にご連絡いたします。
※参加を考えるためにもう少し話を聞いてみたい方向けに、事務局相談用のチケットもご用意しています。ご希望の場合は【相談チケット】を選択してください。

プログラムご参加の流れ 

説明会イベントに参加するまたは事務局に相談する
※事前説明会の様子はアーカイブ動画でもご試聴いただけます。
事務局相談ご希望の方はPeatixページから【相談チケット】をお申込みください。

▼事前説明会動画(アーカイブ)はこちらから


=====
〈企業マッチング交流会・説明会〉 9月22日(金)19:00〜21:30 @zoom(オンライン)
地域企業やプロジェクトとつながるマッチング交流会&相談会 – 副業・兼業・関わりをつくるプログラム –
https://kyotolocalworkstay20230922.peatix.com/

=====
STEP 1 オンライン面談または調整(エントリー完了後、随時日程調整)

STEP 2 受け入れ企業との交流会(9月22日(金)19:00〜)
※参加必須となります。企業やプログラムの話を聞き、どの企業に参加したいか希望をとります。

STEP 3 マッチング(9月下旬〜)
※企業の受入の人数、受入の条件などもあり、必ず希望の企業に参加できるとは限りませんので、あらかじめご了承ください。

STEP 4 参加者顔合わせ(10月)

STEP 5 現地プログラム(10月上旬〜)※3日間

STEP 6 継続的な関わり
※企業と参加者との継続的な関わりを検討します

FAQ(よくあるご質問)

Q:説明会への参加が難しい場合はどのようにしたらよいでしょうか。
A:説明会の予定が合わない方は、視聴用アーカイブ動画をお送りいたします。また個別に相談したい方は、「事務局相談チケット」に申込いただき、個別に対応させていただきます。

Q:現地プログラムにかかる費用について教えてください。
A:プログラム参加費以外に、現地までの交通費・宿泊費・食事等の実費分がかかります。参加プログラムによってご負担いただく交通費や宿泊費が異なりますため、事前打ち合わせにて、目安をお伝えさせていただきます。
尚プログラム参加費について、お支払い後のご自身のご都合による返金のご対応はできませんので予めご了承ください。

Q:現地プログラムに複数参加することは可能でしょうか。
A:受入企業によっては可能です。希望の場合は事務局にご相談ください。

Q:学生でも参加できますか。
A:もちろん参加可能&大歓迎です!過去にも、大学生の参加やインターンシップのような企業体験としても活用いただいています。

Q:プログラムの全日程参加が難しい場合はどうしたらよいでしょうか。
A:原則として全日程ご参加いただける方が前提となります。万が一体調不良となられた場合は、事務局までご連絡ください。

Q:これまではどのような方が参加されていましたか。
A:関西圏や首都圏から会社員、フリーランス、学生と幅広い年齢層の方々が参加されていました。現地プログラムでは、参加地域への訪問が初めての方もいらっしゃいました。

▼昨年の様子はこちらでもご覧いただけます!

コラム①「UIターンや二拠点生活。丹後ちりめんの織元でのプロボノが、新しい生き方への一歩に」
https://kyoto-iju.com/column/kyotolocalworkstay2023_jirei1

コラム②「自然と共に過ごす時間が生き方を考えるきっかけに。ローカルでかなえる自分らしい副業・兼業の形」
https://kyoto-iju.com/column/kyotolocalworkstay2023_jirei2

Q:企業との継続的な関わりはどんなケースがありますか?
A:昨年度参加者実績としては、副業(WEB・SNS運用)・プロボノ(地域イベントの自主企画運営)・転職(受入企業を介した地域企業転職)・移住などのケースが生まれました。また参加されたメンバーでチームを組みプロジェクトとして動くケースもありました。ただしそれらはあらかじめ決まっていたことではなく、プログラムを通じて参加者と企業のマッチングや、現地体験とその後のコミュニケーションから生まれたものです。

Q:地域プログラムに参加するのが初めてなのですが大丈夫でしょうか?
A:昨年度も参加者の多くが地域に初めて訪れる方でした。スキルや経験以上に、一歩踏み出したい、始めたい想いが大事なので、プログラムを通じてこの機会に飛び込んでみてください!プログラム中は事務局もサポートしますし、ユニークな取り組みをしている地域企業や、参加者同士の交流も交えながら、ともに応援しあえる仲間ができ、地域とのネットワークも広がります。

Q:事務局はどこまでサポートしてくれますか?
A:面談・現地体験・関わり方づくりのフォロー(プログラムの範囲内)など、プログラムを通じて地域に一歩踏み出し、関わりを見つけるサポートをお手伝いします。また、地域での生き方・働き方などの応援を、移住コンシェルジュや京都移住計画と連携したサポートなども行えます。

●主催
京都府 京都府農業会議(京都移住コンシェルジュ)

●企画・運営&お問い合わせ
※プログラム参加などの個別相談も受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

株式会社ツナグム(京都移住計画)
京都ローカルワークステイ担当:藤本・荒木 info@tunagum.com

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