2025.02.18

「ん」のつくものを食べて、ほっこり温まる。「2024大忘年会」レポート

12月21日、冬至の日に合わせて、お世話になった方、初めましての方、どなたでも参加できる「2024大忘年会」を開催しました。

大阪や名古屋からの参加もあり、会場のQUESITON8階にあるコミュニティキッチン「DAIDOKORO」には、参加者やスタッフなど含めておよそ50名が集まりました。

「ん」のつくもので運盛り

冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。そこで、京都移住計画メンバーの中で、料理が得意な坂井が「おでん」を用意しました。おだしの専門店「うね乃」さんの出汁を使い、京都の食材をたっぷり煮込んだ渾身の一品です。

冷えた身体にじんわりと沁み渡る、優しい味わい。寒い日は、やっぱりおでんに限りますね。

DAIDOKOROのイベントといえば、忘れてはならない「Co-cooking」。広いオープンキッチンで、エプロンをつけて、肩を並べて、一緒に料理をします。

食材は、京都移住計画でもお世話になっている八百屋の西喜商店さんにご用意いただきました。ここでも、れんこん、なんきん、にんじん、ピーマン、ぎんなんなど、「ん」のつく食材がずらり。

洗う、切る、焼く、揚げる…。役割分担しながら、一緒に料理をするうちに、初めましての方同士も自然と会話が生まれ、打ち解けていきます。

そして、天ぷらや野菜炒め、カレーうどんなど、みんなで力を合わせてつくった料理が完成しました。

もちろん、料理をせずに、食べる専門もOKです。好きな飲み物を片手に、仕事のこと、暮らしのことなどあちこちで話が盛り上がります。「最近移住しました!」という方もおり、「実際に京都で暮らしてみてどう?」という声も飛び交っていました。

参加してくれた子どもたちも受付や配膳を手伝ってくれて、会場は終始にぎやかな雰囲気に包まれていました。

漫画でのレポートも!

今回のイベントに参加してくれた漫画家のSAJIさんが、当日の様子を素敵な漫画に仕上げてくださいました。
ぜひご覧ください!

次回は春分

おいしいごはんと笑い声に包まれながら、ほっこりと一年を振り返る時間になりました。ご参加いただいたみなさん、ありがとうございました。

次回は春分にちなんだイベントを予定しています。
春の訪れを楽しみに待ちましょう!

作画:SAJI
執筆:山際 聡一郎
撮影:北川 由依

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