他分野から応募で、ビジョン実現に一歩近づいた 京都エレベータ株式会社(技術職)

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エレベーターの保守・点検から、設計、製造、販売、据付まで一貫して行っている京都エレベータ株式会社。未経験も応募可能な技術職を募集しました。

企業名:京都エレベータ株式会社
所在地:京都府京都市
募集職種:技術職(正社員)
掲載期間:2020年10月から2年間
採用実績:1名掲載記事:https://kyoto-iju.com/works/kyoto-elevator

応募者の視点

入社した方:柏倉悠人さん
入社年月:2021年4月〜
出身校・前職:福知山公立大学
入社までの経緯:大学の先生の紹介で京都エレベータを知り、就職活動のタイミングで検索して応募。

会社のビジョンとやりたいことが重なりあった

ーー京都エレベータとの出会いについて教えてください。

出会いは、大学のゼミの先生の紹介で参加した、中小企業家同友会の交流会です。そこで初めて「京都エレベータ」の名前を知りました。その後、就職活動をするタイミングで、「京都エレベータ」を思い出して、ネット検索したところBeyond Careerの記事を見つけました。
記事の中で社長が、「エレベーターの学校をつくりたい」と未来を語っていらっしゃって。アルバイトで塾講師をしていた経験をいかして、将来エレベーターの先生になれるかもしれない、と自然とイメージが湧きました。

ーーもともとエレベーター業界に関心があったのでしょうか?

いえ。実は卒業後はまちづくり関係のNPOに就職したいと考えていました。でもコロナ禍で在学中のインターンすらも叶わなくて……。NPOへの就職は難しいと思い、2020年秋頃に就職活動をはじめました。

ーーNPOへの就職とは仕事内容が大きく異なります。その点、不安はありませんでしたか?

確かに不安ではありました。覚えることも多いと聞いていたので、専門分野の知識もない自分にメンテナンスができるだろうかって。でも記事に「先輩からのフォローや、安心して相談できる社風」があると書かれていて、部活の雰囲気に似ているかもと、働くイメージを持てたので応募を決めました。

地域にひらかれた会社づくりに貢献したい

ーー入社後の仕事について教えてください。

最初の1ヶ月は研修を受けて、その後は各部署を一通り回って仕事の流れを覚えました。入社3ヶ月目に配属決めがあり、点検やメンテナンスを担当するサービス部を選びました。
僕は福岡出身なので、京都市内に住むのも働くのも初めて。高い建物は少なく、エレベーターの数もそれほどないのではとイメージしていましたが、あらゆる場所にエレベーターはあって、京都で暮らす人たちを支えているんだと気づきました。

ーー今後やりたいことはありますか?

大学では場づくりやコトづくりを学んでいたので、人と人とをつなげる機会をつくりたいです。社長も、会社の倉庫を地域に開放して、夏祭りや工作教室を開催したいとおっしゃっています。京都エレベータだからできる、地域活動を積極的に提案し、実現していきたいですね。

募集企業の視点

お話を聞いた方:田中陽一さん
担当:代表取締役

他分野からの応募に驚き

ーーサービスを利用された、率直な感想をお聞かせください。

Beyond Careerの記事はとにかく長い。だから多数の応募があるわけではないんだけど、本当に興味ある方だけが応募してくれます。
記事を読んでも、エレベーターのことは詳しくわからない、売上規模も書かれていない。だけど、「こんな思いを持って働いているんだな」「ここでなら自分の能力をいかせるかもしれない」と価値を感じてもらっているようです。給料や休日だけで会社を選ぶのとは違って、どんな人が働いているか・どんな会社かで選びたかったという声も届いています。

ーー今回、専門分野が異なる柏倉さんから応募があったことについてはどうお考えですか?

最初は、うちでええんかいって思いましたよ(笑)電気や機械を勉強した方ならつながりがわかりやすいんですが、「地域や共生社会の実現に向けて、自分でできることをやっていきたい」と言われるとね。でも、大学のゼミ活動で中小企業家同友会に参加したりインターンをしたりしていましたから、僕らもチャレンジしてみよう決めました。
柏倉君を採用したのは、未来への投資です。昔は会社と家の往復でも許されましたが、これからの時代、会社も社員も地域コミュニティを構成する一員になっていかなければなりません。その点、彼は大学時代に場づくりなどをやってきていますから、地域との関わりをつくるところに期待しています。

ーー具体的に教えてください。

まず3年は、技術者として現場のことを知ってもらいます。今後何をするにしても、自分が何屋かをわかった上で、地域と接点をつくっていってもらいたいからです。エレベーターについて学ぶことで、どこで人と接点があるか、人助けしているかがわかり、企画につながっていくと思います。社内ベンチャーを立ち上げる可能性もあるんじゃないかな。
一方、子ども向けの工作教室なんかは、柏倉が企画して他の技術者が先生をするなど、役割分担したら今すぐにでもできます。自分自身も成長しながら、社内外を巻き込んで関わりをつくってほしいですね。

地域にひらかれた会社づくりの一歩に

ーー取材をして記事を作る求人を出すことに対して、社内の反応はいかがでしたか?

記事公開のあと、社員は自分たちでインタビューを撮り仕事の様子と共にYouTubeに動画をアップするようになりました。発信によって、採用につながることをを身を持って知れたと思います。求職者から見ると、記事や動画で見た人=知っている人だから、安心感が違うと。
もともと技術者は寡黙にメンテナンスをしてきたタイプの人間が多いです。でも、柏倉くんのような人が入社したことで、エレベーターの学校や子ども向け工作教室など、我々の仕事は今よりもっと社会に貢献できる可能性があることに気づきはじめています。

ーー今後、Beyond Careerに期待することを教えてください。

企業の中にいる人の顔が見るところが、Beyond Careerの強みだと思います。直接企業に訪問しなくても、サイトに行けばたくさんの企業紹介があって、リアルであったと思えるほどの情報が掲載されていると、より求職者とマッチングしやすいのではないでしょうか。

記事の作成に関わってくれたクリエイター

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