「はたらくを巡る」は、京都移住計画が企画するプチ職場体験。京都の企業を訪れ、いつもの仕事風景を見せていただきながら、会社や仕事について体感する機会です。今回訪ねるのは、京都で店舗数No1の保険薬局「ゆう薬局」さん。来春から働く内定者の方々と共に巡りますので、薬科大学及び薬学部の学生さん、栄養士などを志す学生さんで興味のある方は是非お越し下さい。
※今回は、京都移住計画の求人取材班に同行する形式での実施となります。
京都に根ざして70年
ゆう薬局は、1950年の創業以来、保険調剤、一般用医薬品の販売、介護支援事業などを通じ、「地域の人々の健康を支えたい」という想いで、患者さんや医療機関との信頼を築いてきました。京都府内各地に広がる調剤薬局の他、薬剤師が自宅に訪問し、お薬の説明や管理なども行ってくれる在宅支援センターなど地域のニーズに応えた新しいチャレンジを続けています。
地域との交流を深める「ゆう薬局カフェ」
2017年から京都北部の街、舞鶴ではじまったのが「ゆう薬局カフェ」。会場は商店街にある日替わり店長で運営するCafé&Bar FLAT+。近隣地域包括と協力のうえ舞鶴エリアのスタッフが運営し、栄養士が監修したランチを提供、薬剤師や地域の専門職による相談対応・ミニ講座などを行い地域の方々との交流を深めています。
今回は、舞鶴にある「ゆう薬局」の店舗を訪ね、どんな方々が日々どんな想いでお仕事をされているのかをお聞きし、ゆう薬局カフェではランチを頂きつつ、地域の方々の健康をサポートするミニ講座も受講します。
後半では、ゆう薬局カフェの取組みを支える関係者(行政職員や外部講師など)の方々との座談会なども予定しています。ゆう薬局の地域に根ざした取組を体感して頂けます。
また、今回は来春から実際にゆう薬局で働く内定者の学生達と共に巡りますので、これからの学生生活や就職活動のことについて頼れる先輩達と出会える機会になるかもしれません。
京都北部の街、舞鶴へ足を少し伸ばし、少し日常と離れた空間と仲間の中で、自分の将来のことを考えてみる1日を過ごしてみてはいかがでしょうか。
本プログラムの企業コーディネーターは、ゆう薬局の採用を担う、船戸さんと山口さん。船戸さんは、丹後出身で今回訪れるゆう薬局カフェの立ち上げを行っておられました。山口さんは、採用やインターンシップの学生の受け入れを行っており、今回のコーディネートを担当して頂きます。
<企業コーディネーターから一言>
ゆう薬局 採用担当者 山口さん
京都に根ざした事業をしている、ゆう薬局らしさを色濃く体験していただけるプログラムです。京都市内に比べて地方は医療資源が少ない一方、医療従事者も顔見知り同士なので強固な結束のもとに仕事をしています。また、お客さんとの距離感も近く、月1回のゆう薬局カフェには、様々な方がランチを食べたりおしゃべりをしたりしにきます。地域医療に関心をお持ちの方は、ぜひそんな関わりを体感しながら、実際に働く薬剤師や栄養士から話を聞いてもらいたいと思います。
例年、参加した薬学生の中から数名は、北部への配属希望を出すほど充実した内容です。遠足のような一日を一緒に楽しく過ごしましょう。
ゆう薬局と過ごす1日体験
<参加資格>
・薬科大学の学生(学年は問いません)
・栄養士等を目指す学生
<内容・スケジュール>
<概要>
【日程】10月9日(土)
【集合・解散時間】8時15分頃〜17時
【集合場所】京都駅 (嵯峨野山陰線32・33番ホーム)
【参加定員】3名程度
【申込締切】10月6日(水)中
【費用】無料(電車代・昼食代は会社負担となります)
※京都府外の遠方からの参加者についてはお気軽にご相談下さい
【持ち物】筆記用具、メモ帳
【服装】服装自由
※選考ではありませんので、リクルートスーツでの参加はご遠慮ください
【その他】
・内容とスケジュールはイメージのため、変更する可能性があります。
・コロナの状況をみて開催や参加の判断をさせていただく場合があります。
・参加多数の場合は早めの締切や、申込内容をもとに判断させて頂く場合があります。
▼お申し込みはこちらから
https://forms.gle/UvkBs6FRsyx7CV2g8
▼お問い合わせ
メール:info@tunagum.com
担当:田村