募集終了

第3回 Sustainable Life Talks – 家族もやりたいこともあきらめない生き方 –

開催日
2020年1月12日(日)
10:30〜13:00
場所
LIFULL TOKYO本社 2F
募集人数
25名
参加費
1000円

募集終了

「いつかは」という想いに向き合い、心地よい暮らしをつくるきっかけを見つけよう。
※ こちらのページは、心地よい暮らしを描き、自分らしい人生を歩みたい方を対象にした、10月、12月、1月に開催するトークセッションシリーズ・Sustainable Life Talks の最終回のイベントです。

-家族もやりたいこともあきらめない-

「家族がいるから、やりたいことができない」

そんな思い込みはありませんか?
付き合うこと、結婚、出産、育児、死別など、私たちは家族にまつわるたくさんのライフイベントを体験しながら、パートナーとの関係性、家族との関係性は絶え間なく変化していきます。今回のイベントは、「家族か、やりたいことのどちらか」ではなく、家族もやりたいことも大事にする生き方」を皆さんと一緒に考える時間になればと思います。

– 今まさに試行錯誤している登壇者とともに –
今回のゲストには、拡大家族(子育てシェアハウス)と呼ばれる形で生活してらっしゃる、松島さおりさん、松島宏佑さんをお招きします。やりたいことと家族のどちらをも大切にしながら活動されている松島家での試行錯誤のお話から、皆さんの家族との関わりを豊かにするヒントを得られるかもしれません。

(本イベントは移住を望む望まないにかかわらず、お越しいただけます。)

▼なぜこのプログラムを実施するのか
主催の京都移住計画では、これまで首都圏在住の京都移住希望者を対象に、さまざまな移住応援イベントを実施してきました。

自分らしい生き方や働き方をしていくための手段の一つとして移住のお手伝いをしています。

多拠点生活や今いる場所(会社や土地)に囚われない、パラレルな生き方を模索している人が増えていく中で、目の前にある仕事(狭義のキャリア)だけではなく、将来的なライフイベント(結婚・出産・子育て・介護・相続・継承)をするしないも含めて考えていくことが長期的な視点(広義)のキャリア視点で必要なのではないかと考えています。

どんな仕事をして、誰とどこで生きてゆくのか?を考える場と、そこから生まれる自分らしい人生を形にしていく仲間ができれば、みなさんの人生がより心地よい暮らしへと開かれていくのではないかと思います。

ぜひトークセッションの登壇者の方々とともに、今後の生き方を考えましょう!

※必ずしも移住を考えていなくても構いません。生き方を見つめる全ての方のための場です。

▼こんな方におすすめ
✓東京以外での生活に興味がある
✓自分のやりたいことを大事にしたい
✓自分のやりたいことを大事にする生活に移行していきたい
✓いつかは移住や転職、起業といった大きな決断を「なんとなく今ではない」と先延ばししてしまっている
✓どう生きていくかを考えるきっかけがほしい
✓家族とやりたいことのバランスをよりよく取っていきたい
✓家族との将来を考えている
✓家族に縛られないあり方を知りたい
✓結婚すると縛られるのではないかと躊躇している

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イベント詳細
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▼日時
1月12日(日)10時30分~13時00分 ※10時15分 受付開始

▼会場
〒102-0083 東京都千代田区麹町1-4-4 (LIFULL TOKYO本社 2F)
地下鉄半蔵門線 半蔵門駅 3b出口より徒歩2分地下鉄有楽町線 麹町駅3出口より徒歩6分

▼定員
25名

▼参加費
1,000円

▼申込み:以下のpeatixページよりお申し込み下さい
https://peatix.com/event/1395543/view

▼タイムテーブル

10:15オープン
10:30スタート・趣旨説明・アイスブレイク
10:50トーク by 松島家
11:20質疑応答
11:50休憩
12:00ワークショップ
12:50クロージング
13:00終了

▼登壇者

松島さおりさん
岐阜県中津川市出身。 大学卒業後、スマイルズへ入社。Soup Stock Tokyo副店長、新卒採用担当を経て、経済産業省へ出向。クールジャパン政策・デザイン政策担当として、日本文化のブランドデザインやデザインイノベーションの普及に携わる。2017年秋よりスマイルズへ復帰し、人事企画業務を中心に担う。 プライベートでは、結婚式って?家族って?そんな身近なことから、暮らしのリ・デザインを実験中。第一子の妊娠・出産を機に、東京のど真ん中から海と山に囲まれた葉山へ移住し、シェア生活をしながら子育てをしている。趣味は、食と生花。いけばな小原流・師範科過程。

松島宏佑さん
宮城県白石市出身。東京工業大学理学部物理学科卒。大学卒業後、島根県の離島、海士町に移住し、田舎ベンチャー企業 株式会社 巡の輪(現 株式会社風と土と)にて新規事業立ち上げに従事。東日本大震災直後に宮城県入りし、被災地支援・人材育成支援のNPOを創業。4年間の経営を経て代表を辞任。組織型コンサルティングファームを経て、2017年に戦略デザインファーム BIOTOPE に参画。システムデザイナーとして、企業のビジョンデザイン・事業構想デザインを行う。2018年からは、アーティストとしての活動も開始し、触れる詩、食べる詩、刻む詩など詩の新しい表現や、鼓動のリズムで時を刻む、コドウ時計などの作品を制作。現在は、鼓動を光に可視化する作品を作っている。1児の父で、葉山で拡大家族生活中。

▼イベント・ワークショップ進行
祥敬(しょうけい)

1991年お寺生まれ。京都大学卒。持続可能な世界へのトランジション(移り変わり)をリサーチするインデペンデント・リサーチャー。特に人の内面の世界が移り変わることへの興味から、内的なトランジションをサポートする 1on1 セッションの実施やプログラムの実施、哲学をはじめとした領域とのコラボレーションをおこなう。共著に『トランジション 何があっても生きていける方法』(春秋社)。起業準備中。

▼イベント全体 司会・進行

田村篤史(たむら・あつし)株式会社ツナグム 代表取締役・京都移住計画代表
1984年 京都生まれ。立命館大学在学中、APUへ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。その後休学しPRや企画を行うベンチャーにて経験を積み、卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職。会社員の傍らシェアハウス運営なども行う。2012年に京都へUターンし「京都移住計画」を中心に、町家活用のシェアオフィス運営や商店街活性といった地域に関わる仕事や、大学でのキャリアデザインやPBLの講義等も行う。「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」をミッションに、2015年株式会社ツナグムを起業。2014年 『京都移住計画』出版。

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