募集終了

第2回 Sustainable Life Talks – 不安定な世の中で、いつも安心に生きるには –

開催日
2019年12月8日(日)
10:30~13:00
場所
BOOK LAB TOKYO
募集人数
25名
参加費
1000円

募集終了

「いつかは」という想いに向き合い、心地よい暮らしをつくるきっかけを見つけよう。

サステナブルをキーワードに幸せに生きる暮らし作りのエッセンスを学ぶトークシリーズ・Sustainable Life Talks を開催します!

こちらのページは、心地よい暮らしを描き、自分らしい人生を歩みたい方を対象にした、10月、12月、1月に開催するトークセッションシリーズ・Sustainable Life Talks の第二回のイベントページです。(本イベントは移住を望む望まないにかかわらず、お越しいただけます。)

▼第二回目のテーマ「不安定な世の中で、いつも安心に生きるには?」

人生100年時代、これまで以上に変化していくことの重要性が至るところで強調されるようになりました。たくさんのお金がめぐる東京では、経済や働くことに関する話題が今日も盛んに話されています。
高度経済成長期の名残から経済的に充実することが「豊かさ」だと盛んに語られてきました。しかしながら、時代の変化とともに「豊かさ」のモノサシが変わってきているのではないでしょうか?

このイベントで注目するのは、こころの豊かさです。

あなたもより豊かな人生を歩む一歩を踏み出しませんか?

今回のゲストの経営者の浜村さんにお話いただくテーマは、「不安定な世の中でも安心して生きること」。

私たちは転職や移住、昇進や周りの方々との死別など、さまざまな出来事に直面し、変化しながら生きていますが、考え方や習慣を柔軟に整えることで心安らかに生きることが可能です。海外で平和学を学び、日本の精神性への理解も深い浜村さんが、経済の象徴である経営者としての実践も経て、たどり着いた心のあり方の考え方にぜひ触れてみてください。

不安定な世の中でも安心して生きるためのエッセンスを取り入れ、健やかな暮らしをスタートしましょう。

▼なぜこのプログラムを実施するのか
主催の京都移住計画では、これまで首都圏在住の京都移住希望者を対象に、さまざまな移住応援イベントを実施してきました。

自分らしい生き方や働き方をしていくための手段の一つとして移住のお手伝いをしています。

多拠点生活や今いる場所(会社や土地)に囚われない、パラレルな生き方を模索している人が増えていく中で、目の前にある仕事(狭義のキャリア)だけではなく、将来的なライフイベント(結婚・出産・子育て・介護・相続・継承)をするしないも含めて考えていくことが長期的な視点(広義)のキャリア視点で必要なのではないかと考えています。

どんな仕事をして、誰とどこで生きてゆくのか?を考える場と、
そこから生まれる自分らしい人生を形にしていく仲間ができれば、
みなさんの人生がより心地よい暮らしへと開かれていくのではないかと思います。

ぜひトークセッションの登壇者の方々とともに、今後の生き方を考えましょう!
(※必ずしも移住を考えていなくても構いません。生き方を見つめる全ての方のための場です。)

▼こんな方におすすめ
✓東京以外での生活に興味がある
✓持続可能(サステナブル)な暮らしについて考えたい
✓自分のやりたいことを大事にしたい
✓自分のやりたいことを大事にする生活に移行していきたい
✓いつかは移住や転職、起業といった大きな決断を「なんとなく今ではない」と先延ばししてしまっている
✓どう生きていくかを考えるきっかけがほしい
✓自分の本当の思いを周囲に伝えることに漠然とした不安がある
✓心地よく生きていく方法を学びたい

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イベント詳細
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▼日時
12月8日(日)10時30分~13時00分 ※10時15分 受付開始

▼会場
BOOK LAB TOKYO
東京都渋谷区道玄坂 2-10-7 新大宗ビル1号館 2F
※ 最寄駅は JR渋谷駅です

▼定員:25名

▼参加費:1,000円

▼申込み:以下のpeatixページよりお申し込み下さい
https://sustainable-life-2.peatix.com/view

▼タイムテーブル

10:15オープン
10:30スタート・趣旨説明・アイスブレイク
10:50トーク・浜村さん
11:20浜村さん・三浦祥敬(イベントコーディネーター)対談
11:50休憩
12:00ワークショップ
12:30全体での感想の共有
12:50クロージング
13:00終了

▼登壇者
浜村知成(はまむら・ともなり)ユニバーサルピース株式会社CEO  /  士心 Samurai restaurant オーナー

1982年、須佐之男命の終焉地、出雲須佐で生まれる。幼少の頃より、世界平和を人生のテーマとしており、高校時代は「平和について」という題で弁論大会に出場。地球が一つになる必要性を訴える。

大学時代は、持続可能な世界の実現のため、「環境経済学」を専攻。戦争と環境、経済という観点から卒業論文をまとめる。卒業後は、英国ブラッドフォード大学平和学部で「国連の限界と世界政府の可能性について」修士論文を書く。大学時代からインドや中国を旅していたが、今一度世界の現実を直視するため、ユーラシア大陸やアメリカ大陸を横断。日本47都道府県を旅する。

帰国後、日本の環境技術を世界に広める事による紛争の間接的な減少を目指して東京の商社に勤めるが、ドバイのオイルマネーやバブル経済に疑問を感じ、3年で退職。退職後、ソーシャルビジネスを学ぶために、ノーベル平和賞を受賞したバングラデシュのグラミン銀行が行う様々なソーシャルビジネスを視察しに行く。

帰国後、世界で最も持続可能な会社が多い京都という地で、ビジネスによる平和の創出を目指すユニバーサルピース株式会社を立ち上げる。戦争の最初の原因である「食」、戦争を予防する力のある「文化」、平和を究極の理想とする「武士道」の三つを掛け合わせ、志ある人々が集う「士心 samurai restaurant」を立ち上げる。2016年に世界最大の口コミサイトで京都1位全国8位にランクイン。

現在は、2号店である士心金閣寺店、京宿八重櫻等の運営をしながら、同志社大学総合政策科学部ソーシャルイノベーションコース博士課程後期に在籍中。

▼イベント・ワークショップ進行
祥敬(しょうけい)

1991年お寺生まれ。京都大学卒。持続可能な世界へのトランジション(移り変わり)をリサーチするインデペンデント・リサーチャー。特に人の内面の世界が移り変わることへの興味から、内的なトランジションをサポートする 1on1 セッションの実施やプログラムの実施、哲学をはじめとした領域とのコラボレーションをおこなう。共著に『トランジション 何があっても生きていける方法』(春秋社)。起業準備中。

▼イベント全体 司会・進行
田村篤史(たむら・あつし)株式会社ツナグム 代表取締役・京都移住計画代表

1984年 京都生まれ。立命館大学在学中、APUへ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。その後休学しPRや企画を行うベンチャーにて経験を積み、卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職。会社員の傍らシェアハウス運営なども行う。2012年に京都へUターンし「京都移住計画」を中心に、町家活用のシェアオフィス運営や商店街活性といった地域に関わる仕事や、大学でのキャリアデザインやPBLの講義等も行う。「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」をミッションに、2015年株式会社ツナグムを起業。2014年 『京都移住計画』出版

▼申込み:以下のpeatixページよりお申し込み下さい
https://sustainable-life-2.peatix.com/view

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