QUESTION TALK Vol.23 京都で人生の寄り道を。キャリアブレイク期間をどう過ごす?

開催日
2024年10月4日(金)
場所
QUESTION 4階 Community Steps または オンライン参加
参加費
無料

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QUESTION TALKは、様々な分野で『問い(?)』に向き合う人たちをお招きして、定期的に開催するトークイベントです。今回のテーマは「キャリアブレイク」です!

キャリアブレイクとは、一時的に雇用などから離れる離職、休職、休学など、キャリアの中にあるブレイク期間のことを指します。造語ではなく、欧州やアメリカでは一般的な文化として知られています。

しかし、日本ではキャリアブレイクという言葉自体が浸透しておらず、「履歴書の空白期間」と捉えられてしまい、転職時に不利になることもしばしばあります。一方で、キャリアブレイク経験者の中には、空白期間こそが人生を彩り、次の一歩を踏み出す道標となったと振り返る方もたくさんいらっしゃいます。

これからキャリアブレイクを考えている・せざるを得ない場合、「履歴書の空白期間」をどのように過ごすのがいいのでしょうか。また、どのような準備が必要なのでしょうか。さらに、キャリアブレイクが文化として日本に浸透したら、どのような可能性が広がっているのでしょうか。

今回のQトークでは、転職もキャリアブレイクも未経験のQUESITONコミュニティマネージャーが、ゲストのお二人に気になることをあれこれ質問し、キャリアブレイク×京都について紐解いていきます!

ラストには、11月に開催する1泊2日のプログラム「POP IN to kyoto」についてもご紹介します。

こんな方におすすめ!

  • キャリアブレイクって何なのか知りたい
  • キャリアブレイク経験者の話が聞きたい
  • キャリアブレイク期間をどのまちで過ごすか考えている

登壇者

北野 貴大 氏(きたの・たかひろ)

一般社団法人キャリアブレイク研究所/代表理事

2014年、JR西日本グループに入社。JR大阪駅直結の商業施設「ルクア大阪」をはじめ商業施設の企画開発に従事。2022年に合同会社パチクリを設立し、独立。無職のための宿「おかゆホテル」や情報誌「月刊無職」、「むしょく大学」などキャリアブレイクの文化啓蒙活動を行う。一般社団法人キャリアブレイク研究所を設立し、代表理事に就任。

田村 篤史 氏(たむら・あつし)

株式会社ツナグム 代表取締役

京都生まれ。3.11を契機に東京からUターン。京都移住計画を立ち上げる。2015年にツナグムを創業。採用支援、企業や大学など拠点運営、地方への関係人口づくり等を通じて、人の働く・生きる選択肢を広げる。2020年、京都信用金庫の共創空間QUESTIONの運営に参画。新会社Q’sを設立し、コミュニティキッチン事業を開始。2014年 『京都移住計画』出版。http://tunagum.com/

横山 里世子(よこやま・りよこ)

QUESITON コミュニティマネージャー

1992年生まれ、京都生まれ京都育ち。2015年京都信用金庫に入庫。京都市内の店舗で融資事務を経験したのち、本店営業部で企業金融担当として勤務。2022年4月よりQUESTIONに配属。イベント企画・推進、事業相談を主に担当。転職経験はなく、キャリアブレイクについても未経験。自分を見つめ直す時間には興味あり。

概要

  • 日時:2024年10月4日(金)18:30~20:30(18:15受付開始)
  • 場所:QUESTION 4階 Community Steps または オンライン参加
  • 参加費:無料
  • 主催:株式会社ツナグム(京都移住計画)
    共催:QUESTION、一般社団法人キャリアブレイク研究所

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