京都・洛西で進展する団地再生 vol.3 洛西のディープな魅力と移住のススメ

いまからおよそ40年前、京都市南西部の丘陵地に拓かれた洛西ニュータウン(以下、洛西NT)。もともと「自然との調和」をテーマに開発されたまちとあって、どこを歩いていても緑に目が留まるほど自然豊か。加えて、学校や病院、商業施設などの公共施設が一通り揃っており、市街地へのアクセスも良好です。

しかしその一方で、住宅の老朽化や高齢化、市街地への人口流出など、まちの未来を揺るがしかねない不安要素も抱えています。洛西NT内で複数の団地を運営するUR都市再生機構は、そうした流れを食い止めるべく、子育て世帯向けのリノベーション住戸を設けたり、コミュニティ活動をサポートするなどして「団地再生」に取り組んでいます。

その中身については、団地暮らしのご一家にお話をうかがった前回の記事をご覧いただくとして、今回はまた別の角度から、洛西NTのディープな魅力、さらには移住・定住促進のヒントを探ってみることにしました。

ゲストにお招きしたのは、洛西NTの住民らが中心となり、まちづくり活動を展開しているNPO法人「らくさいスタイル」のお三方。UR職員の佐々木さん、京都移住計画代表の田村も交えて行われた座談会の模様をお届けします!

座談会の参加者

村下恒雄さん:NPO法人「らくさいライフスタイル」代表理事
張本将利さん:同理事
山田克基さん:同メンバー
佐々木茜さん:UR都市再生機構職員
田村篤史:京都移住計画代表

行政よりも頼りになる!? らくさいライフスタイルとは?

田村:本日はどうぞ、よろしくお願いします。らくさいライフスタイルさんには以前お声がけ頂き、移住のお話をさせてもらう機会があって以来で、何だか嬉しいです。本題に入る前に、らくさいライフスタイルという組織について教えてください。そもそもどういった経緯で設立されたんですか?

村下:きっかけは、僕がリタイア後に参加した地域活動。地域のために尽くしたいと思って参加したわけではなくて、単に友達をつくりたかったから(笑)。僕は洛西NTができてまもない頃に転入した、いわゆる第一世代なんですが、60歳でリタイアするまで、単身赴任でずっと東京で暮らしていたので、近所に友達が一人もいなかったんですよ。

参加したグループには多様な人材がいて面白かったんだけど、それゆえに物事が進まないこともあって、もう少し小回りが利くように、有志数名とらくさいライフスタイルを立ち上げることになりました。それが2013年です。

代表理事の村下さん

田村:今年でちょうど5年目ですね。これまでどんな活動をされてきたんですか?

村下:「地域が元気になるような活動をしよう!」というテーマのもと、具体的にどこをどうすれば一番元気になるか、トリガー探しから始めました。目をつけたのは、まちの中核施設である高島屋洛西店とラクセーヌ専門店です。多くの人が買い物などで日常的に利用する場所なので、ここに何らかの仕掛けをつくり、活性化の足がかりにしようと考えました。

方法としては大きく3つあって、1つは洛西NTに接する大原野地域の地野菜を高島屋などで売り出して、地域間の交流や連携を深めていくこと。2015年にスタートした「らくさいマルシェ」もその取り組みの一つです。

2つめは、買い物サービスですね。小さな子どもを持つお母さんが買い物をする時だけでもほっとひと息つけるように、託児サービスを始めました。同時に、お年寄りに対しても生活相談の場を設けるなどして外出の楽しさを促すサービスを提供しています。

そして3つめは、コワーキングスペースの開設。地域のなかにはいろいろなスキルや価値観を持った方がいらっしゃるので、そういう人たちと場を共有するなかで接点ができ、次のアクションが起こせるのではないかという期待感もありまして、「コワーキングスペースらくさい」という名前で今年の3月まで運営していました。

基本的には、以上の3本柱でやってきたんですけど、他にもちょこちょこ手を広げてしまって、実態が掴みづらい謎の組織になってしまいました(笑)。

写真提供:らくさいライフスタイル

張本:僕も関わり始めた頃、よくわからなくて戸惑いましたよ(笑)。らくさいマルシェみたいなイベントをやっているかと思ったら、農家さんと一緒に野菜のブランド化もやっていたりして、一貫性がないように見えたんですけど、どの活動も地域の人が求めていることにアクションするという点で共通しているんです。誰もやってくれないことを僕らが担っているという感覚ですね。

田村:地域から求められていることは、どのように感じ取っていたんですか?

張本:言ってしまえば、グチみたいなものですね。行政にやってほしいけど難しい。かと言って自分たちで時間やお金をかけてやるほどでもないといった困りごとが僕らの守備範囲なのかなと。

村下:市民レベルの行政みたいなものだよね。もちろん、言われたら何でもやるというわけではなくて、まちの活性化につながること、自分たちがやりたいと思えることを基準に動いています。

「遊べる資源が山ほどある」若手メンバーの視点

田村:ところで、張本さんと山田さんは何がきっかけでらくさいライフスタイルの活動に加わるようになったんですか?

張本:僕は10年前から洛西NTにある妻の元実家で暮らしているんですけど、このまちの面白さが見えてくるうちに、自分の特技を活かしてその魅力を発信できないかと思ってローカルメディアづくりを始めたんです。その流れでたまたま村下さんと知り合って、2年前から活動に参加しています。

山田:僕は「CIRCULATION KYOTO」というローカルメディアを作るワークショップで張本さんと知り合って、こちらに誘っていただきました。活動趣旨に共感したというより、おもしろそうな人がおもしろそうなことをやっているから参加してみようみたいなノリですね(笑)。

まだ入ってまもないので、これから本格的に関わっていくことになります。今は洛西口に住んでいますが、近いうちに妻の実家がある大原野のほうに引っ越す予定です。

同理事の張本さん

田村:ちなみにお二人のご職業って?

張本:僕はフリーランス、山田さんは会社員をしながらになるのですが、らくさいライフスタイル以外にも、一緒にユニットを組んでローカルメディア系の活動を展開しています。僕はウェブコンテンツの制作やカフェの運営をメインにやっていて、山田さんはおもにイベントの企画・制作を担当しています。

田村:お仕事のほうでもローカルメディアとがっつり関わっているわけですね。先ほど張本さんのほうから地域の魅力を発信したいというお話がありましたので、そろそろ本題に入っていきたいと思います。みなさん現在は洛西エリアに住まわれているわけですが、洛西NTに対する以前のイメージや初めて訪れた時の印象ってどうでしたか?

同メンバーの山田さん

張本:最初に来たのは、引越し前、とりあえず見に来てみなよと誘われて。面倒くさいなぁなんて思いながら来てみたら、何ここ、めっちゃいいやん!ってなりました(笑)。自然が豊かだとか静かだとか、ありふれた言葉では表現できない心地よさを感じましたね。

特にいいなと思ったのは、ランニングコースのバリエーションが多いところ。夜でも走ったり散歩したりしている人が結構多くて、みんなで走っている気分が味わえる。街中はそういう場所が少ないので、夜だと歩行者に不審がられるんですよ。

そういった点も含めて、まさに一目惚れ状態。なんでもっと早く教えてくれへんかったん!って妻に詰め寄ったほど気に入りました。間取りや設備といったスペック抜きに直感で住む場所を決めたのはそれが初めてです。

山田:僕は洛西口に4年ほど住んでいるとはいえ、この活動に参加するまでは洛西NTという名前を知っている程度でした。近いわりに行く機会はあまりなかったですね。だから最近です、子育て環境のよさなどいろんな長所を知るようになったのは。同時に一つわかったのは、実際に住んでいる人がその長所を知らなかったり、うまく活用できていないこと。遊べる場所はいっぱいあるのに、もったいないなと思います。

佐々木:遊べる場所って、たとえばどこですか? 気になります!

UR都市再生機構職員の佐々木さん(右)

山田:給水塔はご存知ですよね、水を供給するためにつくられた巨大な塔。すごく大切な役割を果たしてきたものなのに、存在すら知らない人が多いんです。だから、みんなで絵を描いたり、バンジージャンプをしたり、何かしらの遊びを通して知る機会をつくれたらいいなと思っています。

ほかにも、1階、3階、5階という風にエレベーターが階飛ばしでしか止まらない団地もおもしろいですね。建てた当初は階段しかなくて後付けでエレベーターをつけた団地の場合、構造上の理由でそうなっちゃうみたいなんですけど、階段とエレベーターを使って何かゲームをしたら、楽しみながら自然に団地の成り立ちみたいなものを伝えられるんじゃないかなって。

張本:今からではつくれないものがたくさんありますよね。しかも、それが気づかれずに置かれてあったというところにロマンを感じます。

街中では味わえない、洛西暮らしの醍醐味

佐々木:まちの魅力に気付けていないのは、住んでいる方たちだけじゃなくて、私たち住宅を供給する側も同じだなと今のお話を聞いて感じました。実際に住まれてみてよかった部分などあれば、ぜひ教えてください。

張本:公園や緑道の数が街中とは比べものにならないほど多くて、小学生の子どもが車と1台も出合わずに登下校できるように設計されている。これも住んでいると当たり前になっちゃうけど、実はすごいことだと思うんですよ。子どもを送り出す親にとっては交通事故の心配をしなくて済むというだけで、めちゃくちゃいいまちです。

写真提供:UR都市再生機構

山田:あと、大人の目線でいうと、オンとオフの切り替えがしやすいなと思いますね。若い頃は仕事もプライベートも街中中心の生活を続けていたんですけど、そうするとずっとオンの状態が続いてしまって疲れてくるんですよ。だからといって、田舎で暮らすというのも現実的じゃない。京都・大阪の市街地に出やすい距離感を保ちつつ、オフモードになれる場所としては理想的なまちだと思いますね。

田村:お二人の意見を合わせると、今現在、京都の街中で生活しているけれど、安心して子育てがしたい人やオフの時間を大切にしたい人たちにフィットしやすいまちだと言えそうですね。

張本:そうですね。逆に府外からの移住希望者にはおすすめしづらいですね。僕が仮に地方にいる友達から「京都に住みたいんだけど、どこがいい?」って相談されたら間違いなく街中のお寺の近くとか、京都らしさを満喫できる場所をおすすめします。それでもし、コテコテの京都はもういいかなという風になって来たら、第2の選択肢としてここを紹介しますね。

写真提供:UR都市再生機構

山田:引っ越すとなるといろいろと面倒くさいので、なかなか踏ん切りがつかない人にとっては結婚や出産が絶好のタイミングでしょうね。僕はまだ子どもはいませんが、街中で子どもを育てたいか?と聞かれたら、NOです。自分が田舎育ちということもあって、子どもにも思いっきり遊んでほしいんですよ。同じような考えを持つ人たちに、こっちにおいでよと言いたいです。

張本:もう一つ、市内外を問わずに呼び込める対象としては、僕や山田さんみたいに夫婦のどちらかが洛西出身者の人ですね。妻が洛西に戻りたいっていう気持ちは、僕が田舎に帰りたくなる気持ちとすごく近い気がします。洛西NTって捨てるに捨てられないふるさと感があるんじゃないでしょうか。

佐々木:UR団地の場合、親世帯、子世帯が近くに住むことで家賃が割り引かれる近居割の制度があるので、それも影響しているのかもしれませんが、確かにUターンで戻って来られる方が多いなと感じます。

山田:環境的に嫌だったら何かと理由をつけて戻らないはず。そうならないのは、小さい時のいいイメージがあるからなんでしょうね。

好奇心をくすぐる、まちへの誘い方

田村:こうしてお話をうかがっていくと、“洛西向き”の人は結構たくさんいるように思われます。ただ、出身者以外の人にあまり知られていないのが残念。一度まちのなかを見てもらうのが一番の近道だと思いますが、その前に興味を持ってもらう必要がありますよね。

張本:僕は洛西NTの魅力を端的に伝える時に、「空が広いまちです」と言ってます。初めて来た時から、なんだろう、この開放感は……と不思議に思っていて、よく見たら電柱や電線が全部地中に埋まっている。だから視界がすっきりとして、空が広く感じられるんです。「空が広いまち」の一言に反応する人は、おそらく自然やのどかな場所が好きな人だと思うので、一つのフィルターとして十分機能すると思います。

写真提供:UR都市再生機構

田村:あえて情報を与えすぎないほうがいいんでしょうか。

張本:大原野地域まで含めると、とんでもない奥行きがあるまちなので、それを最初から伝えてもかえってよくわからくなると思うんですよね。解像度が粗くなってしまうというか……。それに、商売っ気を出してガツガツいくのもこのまちらしくないなと、村下さんはじめ、まちのみなさんと接していて感じます。

村下:僕はもう仕事を辞めているから、ガツガツしないように心がけているだけ。これからは君たちのやり方で進めたらいいと思うよ。

張本:でも、そのガツガツしないスタンスがまちの人に頼られる大事な要素になっていると思います。たとえば、大原野の野菜を高島屋で売る時でも、やりようによってはもっと稼げたはずですが、その方向は選択をしなかったわけです。野菜に関わる商売は農家さんの本業。そこは犯さず、自分たちはしっかり別のところで収益を上げようと考えている。選択が異なれば農家さんと今みたいな良好な関係は築けなかったと思うので、これから物事を進める上でも同じスタンスを維持したいです。

田村:村下さんとしては今後、らくさいライフスタイルを若い世代に託すおつもりなんですね。

村下:そうです。最初にお話したこの5年間の取り組みは第1フェーズととらえていて、ちょうど今、第2フェーズに差し掛かったところ。これまでは洛西NTとその周辺の活性化に重点を置いてきましたが、これからは京都市の中心地からの移住促進に向けて、若い人たちの感性でこのまちの魅力を見つけ出し、さまざまなかたちで発信する活動がメインになります。

田村:第2フェーズへ転換を図ろうと思ったのは、張本さんたちと出会ったからですか?

村下:前から方向性を変えたいと思っていたのですが、僕ら世代の発想力ではそれがうまくできなくて、若い人たちと出会えるのを待っていた感じですね。彼らの話を聞いてもわかるように、長く住んでいる僕らにとっては当たり前の景色も、彼らにとっては新鮮に映っている。彼らが楽しいこと、ワクワクすることを活動につなげてもらって、僕らはそのサポート役に回るつもりです。

ワクワクを追求する第2世代の挑戦

田村:山田さんのほうから、給水塔や団地を遊び場としてとらえるアイデアが出ていますが、ほかにもやりたいことってありますか?

張本:第1フェーズでやってきた地域連携の続きで、洛西NTと大原野にもっと一体感が出るような仕掛けをつくりたいですね。高島屋などで大原野野菜を販売するようになって、互いの距離感はかなり縮まりましたが、そもそもスーパーで野菜を買い求める必要なんてないんですよ。畑に行って直接「これください」と言えるほどの近さなんですから。

そこで、大原野の畑の中にコーヒースタンドをつくったらどうかと思って。コーヒー豆とミルとお湯だけポンと置いといて、自由に使ってもらう。それが一つあるだけで行きやすく思うんですよね。農家の人にも休憩がてら使ってもらって、お互いに顔の見える関係ができたら、直売の野菜がたくさん売れて、農家さんの野菜づくりの意欲も高まるのではないかと。

山田:そんなの見たことないし、インスタ映えしそう(笑)。

張本:でしょ。まずは洛西限定のクローズドな企画にして、個人のSNS経由でこっそり発信するくらいでいいと思う。それを見た人はきっと、なんか京都の西のほうで面白そうなことをやってるな、のぞきに行こうかってなるはずなので、そうなれば移住促進のほうにもプラスに作用しますよね。

あれこれ魅力を語っておいて何ですけど、こんなまちです、すごいでしょ?って誇らしげに言うよりも、充実した日々を送っている雰囲気をチラ見せするくらいのほうが、まちのキャパシティ的にちょうどよくて、僕らも気楽に楽しめるんじゃないかなと思います。

村下:人材発掘を兼ねて開設していたコワーキングスペースを昨年度いっぱいで閉めたのも、畑のコーヒースタンドみたいな移動式のサテライトがその代わりになるし、張本さんたち自身も身動きが取りやすくなるから。まちの至るところに活動拠点を持つノマド組織に変わろうとしています。

田村:もし仲間に入りたいという人がいたら、誰でも歓迎ですか?

張本:できれば僕らがやろうとしていることに対して、どういう立ち位置で参加したいのかを明確にしてもらえるとありがたいですね。なんか楽しいそうっていう意思表示だけだと、お客さんとして参加したいだけなのか、運営に携わりたいのか、こちらでは判断できないので。

山田:活動に加わるかどうかは別として、知り合った人とのつながりは持ち続けたいですよね。時々会ってご飯を食べる程度の関係性でも、会って話せばおもしろいアイデアが出てくるかもしれないし、今後の展開次第ではその人にハマるプロジェクトがあるかもしれないから、とりあえず友達をいっぱいつくりたい。張本さんが嵐山のカフェで始めた「ゼロの食卓」もそれがねらいですよね?

佐々木:何ですか、ゼロの食卓って?

張本:毎月10、20、30日のゼロの付く日に、僕の店で晩ご飯を食べる会を催しているんです。僕らの活動について知ってほしいけど、あらたまってプレゼンするのも重たいし、日取りを決めて人を集めるのも大変なので、ゼロの付く日にご飯を用意して待っているから食べながら気楽に話しましょう!という試みです。フェイスブック上で「ゼロの食卓」を検索してもらうと、開催日の様子などがわかるので、興味のある方はぜひいらしてください。

写真提供:らくさいライフスタイル

田村:めちゃくちゃ楽しそうですね!そこでの出会いがどんなかたちでみなさんの活動に反映されていくのか、すごく楽しみになってきました。それでは最後にきょうの感想とこれからに向けて、みなさんから一言ずつお願いします。

張本:自分が移住した当時のことを思い返しながら、間取りなどのスペックにとらわれず、まずはこのまちを体験・体感をしてもらうのが一番なのかなと改めて感じました。来てみて合うなと思ったら、ここに住む才能があると思うので、それを確かめられる場をつくっていきたいですね。

山田:自分に子どもができたら子育てを楽しみたいし、子どもにおもしろいと思ってもらえるようなまちにしていきたい。そして、同じような思いを持った人と友達になって、機会があれば一緒に何かできたらいいなと思っています。

村下:まちの中にいる人たちは、実はここのよさをよくわかっていなくて、外の人からいいねって言われて初めて気づくんですよね。だから、外からいろんな人に来てもらいつつ、まちの人たちの関心度も高めていきたい。その入り口づくりとして、西の観光と称していろんな体験ツアーも不定期で開催する予定なので、そちらにもぜひ注目していただきたいです。

佐々木:みなさんのまちに対する思いや、魅力に感じている点などをうかがって、私たちはURの団地を見に来てくださるお客様に、地域の魅力をどれだけ伝えられているんだろうかと考えさせられました。張本さんがおっしゃっていたように言葉では伝えきれない魅力が少なからずあると思うので、私たちの方でもこのまちに遊びに来てもらうきっかけづくりをしていきたいと感じました。

田村:みなさん、どうもありがとうございました。僕もいわゆる子育て世代で、いまは嵯峨野のほうに住んでいるんですけど、みなさんのお話をうかがって、なんだか引っ越したくなってきました。みなさんの今後の活動に注目しつつ、僕らができそうなことがあったら立候補しますので、その時はよろしくお願いします!