2015.03.01

京都移住不動産の仲間が増えました。

「移り住む先の暮らしをつくる」ということを大事に、「居」「職」「住」というテーマで移住の応援をしていますが、おかげさまでお問い合わせが増えてきました。
店舗付きの住宅、農園付きの住宅、町家をDIYで直しながら住みたい…など、色んな要望を頂くようになりました。全てのご要望にお応えできているわけではありませんが、いくつかご縁を結ぶことができてきました。2015年1月に、これまで不動産を専任で担当してくれていた岸本が、NHKのU29というTV番組に出演してからは、物件活用の問合せも増えてきており、嬉しい悲鳴が聞こえている状況です。

そして今回、これから引っ越しシーズンだということもあるので、なるべくお客さんをお待たせするのではなく、ご案内ができる体制を作りたい。そんな事を岸本と相談していた結果、以前【働く】の求人記事でも取り上げさせてもらっているフラットエージェンシーさんと協業していくことになりました。

☆2014-07-26 19.09.20

とはいえ、いたずらに協力関係を増やしていくことに、保守的な部分もありました。

多くの人の期待に応える為には、対応できる人を増やしていくことが正しいのかもしれませんが、量が増えても質が落ちてしまったら意味がありません。

京都移住計画が大事にしたい価値観(サービスの質とも言えますが)として、
自社の利益追求ではなく、お客さん本意の提案をすること。があります。

そういった価値観に近いところでないと、難しい部分があると思っていましたが、
フラットエージェンシーさんは、求人取材で代表はじめ会社の価値観に触れていた為、その点は心配をせずにお願いができると思い、今回の運びとなりました。

さらに今回こだわった事としては、専任担当を指名させてもらったことです。なぜなら不動産仲介などの仕事は、顔の見える関係である為、会社の看板以上に一個人の存在が大事だと考えているからです。
これまでは岸本が移住計画としての看板で、不動産の案内をしていましたが、お客さんからすれば、「岸本さん」という人がどう関わってくれたが、全てなのです。

だからこそ、業務提携先が会社であったとしても「顔が見える人」と仕事がしたいなぁ。ということを思っており、その旨も含めて今回パートナーとして「奥村さん」とを指名させてもらいました。(わがままを聞いて頂き感謝!)

奥村さんには、もしかしたらプレッシャーに感じているかもしれませんが、「奥村さんだからこそ」という関係でお仕事をしてもらいたいなぁと思っています。そして、良いも悪いもお客さんからのフィードバックを共有しながら、移住計画の仲間として関わりを持って欲しいなぁとも思っています。

今回のパートナーシップを結ぶことで、賃貸物件の取り扱いの幅は広がると共に、マンスリーや売買やシェアハウスなど
住まい方のご提案の幅も広がることになるかと思いますのでご期待下さい。お問い合わせ頂く方には、不安な思いをされる方もいるかと思いますが、これらのことを少し知っておいてもらえると嬉しいです。

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せっかくなので、意気込みを奥村さんから頂きました。

「はじめまして!株式会社フラットエージェンシーの奥村です。私は大学進学と共に京都で一人暮らしをはじめ、できれば京都に住み続けたいと思い今の会社へ入社し、気づけば京都へ移住して早7年が立ちました。フラットエージェンシーは約40年前に京都に生まれ、育ってきた地域密着型の不動産会社です。私は居住用賃貸を専門としていますが、テナントやマンスリー、売買、また工事を専門とする部署もございますので、会社の総合力を活かして皆さんの移住計画をお手伝いできればと思います。」

これから引っ越し(移住)シーズンの到来ですが、京都移住計画として このほかにも色んな分野でパートナーシップを結んでいきながら、 皆さんと移り住む先の暮らしをつくっていきたいと思います。
そして、最後にお知らせです!

そんなフラットエージェンシーさんをはじめ、いくつかの不動産会社さんとシェアハウスツアーを開催することになりました!春からの新生活の参考にどうぞ!
春の京都シェアハウスツアー のご案内→詳しくはこちら

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