霧のまち亀岡

霧が育む、京の台所
京都市の西隣、大阪府にも隣接する亀岡市は、交通アクセスにも恵まれた自然豊かなまちです。
保津川下り、トロッコ列車、湯の花温泉の三大観光をはじめ、ラフティングやパラグライダーといったアクティビティ、明智光秀公が治めた丹波亀山城下町など多彩な魅力を秘めています。
自然を大切にする環境教育
亀岡市は2018年に「かめおかプラスチックごみゼロ宣言」を市民の皆さんとともに行い、ビニール製レジ袋の配布を禁止しました。
マイバッグ持参率は98%、マイボトルを持ち歩く人も70%と、普段から自然環境に優しい生活を心がけています。
「亀岡型自然保育」やオーガニック栽培のお米・野菜を使った給食など、地域の特性を活かした教育プログラムを展開。学校教育では、先進企業と子どもたちが「環境」をテーマにディスカッションや発表する場を積極的に設けています。


次の世代へ、未来のために。
亀岡市が提案した「『かめおか霧の芸術祭』×X(かけるエックス)~持続可能性を生み出すイノベーションハブ~」が、SDGs未来都市および自治体SDGsモデル事業の選定を受けました。
これは、「持続可能な開発目標(SDGs)」の達成に向けた地方自治体の優れた取組をSDGs未来都市として、またその中でも特に先導的な取組を自治体SDGsモデル事業として、内閣府が選定するものです。
今後亀岡市はSDGs未来都市として、霧の芸術祭をハブとし、世界に誇れる環境先進都市などのさまざまな施策を分野横断的に推進することで、地域内消費の向上や交流人口の創出などを通じた持続可能なまちづくりに挑んでまいります。
愛せる町で、育てたい。
子どもにとっての理想の環境は、どうやって見つけたらいいのだろう。
自然のなかで思いっきり遊べること、古くからつづく文化があること、新しいテクノロジーに触れること、夢中になれる何かを見つけられること。
京阪神へアクセスしやすい立地にありながら、「亀岡型自然保育」や「環境教育」に力を入れている亀岡市で、これからの子育てを考えてみませんか。
私たちは子も親もいっしょに成長する、
家族の形に合わせた色んな選択肢のあるまち、そんなまちづくりを目指しています。
