リモートワークやテレワークの導入が進み、多拠点生活や移住など新しいライフスタイルに関心をもつ方も増えたのではないでしょうか。私たち京都移住計画も「好きな場所に住めるなら、京都での暮らしを検討したい！」「ゆかりのある京都と関わる仕事がしたい！」といったご相談を、この数年間でたくさんいただくようになりました。

一方で、地方で新しい働き方や生き方をつくっていきたいけれど、どうやって一歩踏み出せばよいかわからない、という声もよくお聞きします。
自身のスキルや経験が地域でどのように活かせるのか、どのような職の選択や暮らしのかたちがあるのか、イメージが湧きづらい方も多いかもしれません。

本イベントでは、京都ローカルワークステイへの参加をきっかけに、京都ローカルに移住、地域企業に転職された方、今まさに移住計画中の方からそれぞれお話を伺いながら、都市部から見る京都ローカル地域の魅力や、スキルや経験を活かしながらどのように地域との関わり方を見つけ深めていけるかなど、みなさんと一緒に考えていきたいと思います。

あなたの移住計画を参加者のみなさんと共に考え、一歩踏み出すきっかけやつながりをつくってみませんか？

＼こんな方にオススメです！／
・京都ローカルエリアにある企業・地域プロジェクトを体験したい、関わりたい方
・自分らしい地域での働き方や暮らし方を見つけたい、体験したい方
・京都との継続的な関わりをつくりたい方
・「京都ローカルワークステイ2023」の参加に興味がある

●イベント概要
日　時：8月24日（木）19:00 – 21:00
会　場：移住・交流情報ガーデン（東京都中央区京橋1丁目1-6 越前屋ビル1F）
定　員：30名
参加費：無料

●当日のタイムテーブル（予定）
・オープニング・チェックイン
・「京都ローカルワークステイ 2023」プログラム紹介
・ゲストによる自己紹介＆トークセッション（私の移住計画）
・交流・グループ対話など
・今後のご案内

ゲストプロフィール

平田 将大さん（東京→綾部移住／志摩機械）

ローカルワークステイ参加者

滋賀県出身。大学院修了後、農林水産省入省。 家庭を持ったことで関西に戻りたいという思いと、進みゆく農山漁村の過疎化を遅らせるには現場の力こそ重要ではないかという思いから、移住を視野に京都ローカルワークステイに参加。現地の仕事や生活について伺い、実際にプレ体験することでイメージが湧く中、綾部・奥上林の活性化の取組みを行っている志摩機械株式会社とご縁があり、2023年5月に転職。

松坂 千亜記さん（東京→与謝野町移住計画中）

ローカルワークステイ参加者

京都市出身、東京在住。東京でのイベントをきっかけに、移住を前提に京都ローカルワークステイに参加。参加後も毎月のように丹後、与謝野町に通う中で、色々なご縁がうまれ、この町に住みたいという気持ちが強まる。 2023年5月には、プログラム参加企業のスペースを活用したイベントを、参加メンバーと企画し実現する。今年中の与謝野町移住に向けてもっか奮闘中。

当日進行

藤本 和志

株式会社ツナグム（京都移住計画）京都ローカルワークステイ担当

生き方・働き方の選択肢づくりを自分ごとに、京都移住計画（ツナグム）として企画やコーディネーターを行いながら、都市と地方をつなぎ・はじめる推進役として、ローカルをフィールドに日々プロジェクトを企てる。 そしてよく丹後に出没する。

荒木 祐美

株式会社ツナグム（京都移住計画）京都ローカルワークステイ担当

京都市左京区出身。暮らしや観光をデザインの視点で紹介するライフスタイルショップの運営、共創型シェアードオフィスのコミュニティマネージャーなどを経て、約10年ぶりに京都へUターン。生まれ育った街やローカルの領域で、自身のバックグラウンドを活かしながら、多様な暮らし方、働き方の選択をサポートすべく活動中。