募集終了

お坊さんと考える京都のお盆とこれから〜to KYOTO Vol.2〜#いつか京都へ帰る

開催日
2020年8月1日(土)
15:00~17:00
場所
オンラインzoom
募集人数
20名程度
参加費
無料

募集終了


“ to KYOTO ” 2020年のテーマは「 今までと違った京都への帰省をデザインする 」

今年はコロナウイルスの影響もあり、
これまで地元へいつでも帰れるけど帰らなかった状況とは違い、
GWに京都に帰りたくても帰れなかった人も多いと思います。

本イベントでは、京都のお坊さんをゲストに迎え、お盆の由来や作法を中心にお話して頂きます。
お盆を迎える前に、お盆を学び、今一度その意味を考えることで、
今までと違った特別なお盆を過ごしてもらえれば嬉しいです。

毎年8月にやってくるお盆休み

お盆と言えば、とりあえず実家に帰省をする
帰省をすると毎年お坊さんが実家にやって来てお経をあげてくれる
御墓参りに行き、家族と過ごし、先祖を想う時間は何処か懐かしい感覚を覚える

お盆の時間の過ごし方は人それぞれですが、そもそもお盆とは、何なのでしょうか。

お盆を通じて、先祖や家族、故郷との繋がりを感じることとは?

これから自分たちが、
どんな暮らし方や生き方をしていくのが理想なのか?

そんな人生観などに触れることで、
きっと、「お盆」や「京都」について今までと違った感覚や感情が生まれるのではないでしょうか。

イベントを通じて、いつか京都へ帰りたいと思っている20代、30代の首都圏在住・京都出身者(あるいはゆかりのある方)を中心としたコミュニティ作りができればと思っております。また、京都にゆかりのある方、京都に関わりたい方、どなたでもお待ちしております。

詳細

▶︎日時:8月1日(土)15:00~17:00(オンライン開場:14:50~)
※途中入室・退出も可能です。事前申し込みの際にご連絡ください。

▶︎参加申込みフォーム
peatixチケットのお申込み
(開催当日にZoomリンクをpeatixよりメールでお送り致します)

*参加費無料
※入力いただいた個人情報は本事業の運営管理のみに使用します。

▶︎会場
オンライン(Zoomでの開催を予定しています)

▶︎定員
20名

▶︎参加対象(首都圏在住の京都出身者(あるいはゆかりのある方)で、いつか京都に帰りたいと思っていて以下の悩みを抱える20代、30代の人)
※本イベントは全国どこからでも参加可能なので、東京圏以外にお住まいの方でご参加に興味のある方は是非

▶︎イベント概要(予定)

00:00チェックイン(みんなで)
00:00 – 00:00京都のお坊さんから京都のお盆を学ぶ(トークセッション)
00:00 – 00:00❶お盆の由来
00:00 – 00:00❷お作法 & 五山の送り火 & 地蔵盆
00:00❸先祖を想う
❹京都のこれからを考える
・質問タイム
・ワールドカフェ
❶先祖、家族、故郷を想う時とは?
❷理想の暮らし方や生き方とは?
※問いは当日の状況や様子などで変わる可能性があります。
・終了後、オンライン上での交流会も予定しています(参加は任意)

▶︎京都移住計画が取り組む、to KYOTOとは

“to KYOTO”では、東京に京都人が進学や就職で出続ける状況の中で、
いつかは京都に帰りたいと思っている人に向けた
京都に帰ってきやすいコミュニティ兼イベントとなります。

「いつか京都に帰りたい。。」でもそのいつかが来ない。
”to KYOTO”で問い続けたいことは、『いつまで東京に住み続けはんの?』

20代を東京で経験を積んで、30代で京都に戻り、

その経験を持って京都をUP-DATEするムーブメントを作りたいと考えております。

2020年のテーマは、
「今までと違った京都への帰省をデザインする」

Withコロナの状況の中で、京都へ帰省したいけどできていない方が多い中で、
今後のイベントを通じて、京都に生まれたけど今まで知らなかった京都を知り、
皆さんとこれまでと一味違った京都へ帰省の準備ができればと思います。

▶︎ゲスト

◎柱本 惇(はしらもと じゅん)

1987年京都市生まれ。 浄土真宗本願寺派明覺寺(めいかくじ)副住職。
現在、特別養護老人ホームに僧侶として勤務。 お寺をコワーキングスペースとして開放するなど、これからのお寺の形を模索中。
長所は、声が大きいこと。短所は、声が大きいこと。あだ名、ハッピー。

◎霍野 廣由(つるの こうゆう)

1987年福岡県生まれ。TERA Energy株式会社取締役。浄土真宗本願寺派覚円寺(福岡県)副住職。
龍谷大学実践真宗学研究科在学時に、自死・自殺や終末医療、高齢者福祉の活動に携わるとともに、寺院活動を研究する。大学院を修了し、認定NPO法人京都自死・自殺相談センターに就職し、現在は事務局長を務める。「京都いのちの日」宗教者プロジェクト実行委員会委員長としてLifeWalkの開催や、超宗派若手僧侶グループのワカゾーでDeathカフェなどを主催する。2018年、ソーシャルグッドな新電力会社、TERA Energy株式会社を立ち上げる。

▶︎進行

◎田村篤史(京都移住計画 代表)

1984年 京都生まれ。立命館大学在学中、別府にあるAPUへ交換留学、NPO出資のカフェ経営に携わる。その後休学しPRや企画を行うベンチャーにて経験を積み、卒業後は海外放浪の末、東京の人材系企業に就職し、人と企業のマッチングを行う。東京ではシェアハウスの運営を通じて、同世代の横のつながり作りや訪れた方のマイプロジェクトの支援を行う。2012年4月に会社を退職し京都へUターン。「人と人、人と場のつながりを紡ぐ」をコンセプトにした株式会社Tunagum.の共同代表になる。京都への移住者支援や商店街の活性化、シェアオフィスの企画運営などの場づくりの仕事に携わる。

◎中嶋恭朗(株式会社グランストーリー コミュニティデザイナー)

1994年 京都生まれ、京都府京都市出身。
高校卒業後、東京の大学へ進学。農村文化が根強い京都市上賀茂で生まれ育つ。農業に紐付いた地域ルールに変化がない中、農家と農地が消滅寸前であるコミュニティのあり方に強い危機感と時代錯誤感を覚える。伝統を尊重しながら、今の価値観を融合したコミュニティのあり方を模索する中で、コミュニケーションデザインに辿り着く。学生時代には一般社団法人フィッシャーマン・ジャパンにて漁師の事務局運営に携わる。システム開発営業を経て、dot button company株式会社にてファンマーケティングを中心とした企画提案営業と、サービスのクリエイティブディレクションを担当。現在はコミュニティにおけるファンマーケティングの実現と、強いリーダーの発掘育成を目的に株式会社Grand-Storyに参画。また、5年以内に京都に戻りたいと思いから、多方面からの京都との関わり方を模索中。
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本イベントは「京都市オンライン移住セミナー」の一環として、京都市と京都移住計画が連携して実施している事業です。

京都市移住サポートセンター「住むなら京都みやこ」
https://cocoronosousei.com/

主催:京都市
協力:京都移住計画

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