編集部の定例会議では、冒頭にチェックインの時間を取っている。京都で最近気になるお店やイベント情報を共有して、そこが新たな取材先になったり、新連載の企画に繋がったりする。

「制作に追われている」「先週は〜へ行った」「最近調子が悪い」みたいな近況報告もする。

オンラインで仕事をしているからこそ、対面以上に、お互いの状況を確認する。

来る三十歳への漠然とした不安やメンタルの不調を吐露したことがあった。

編集部の先輩からの「大丈夫だよ」という言葉に何度救われたことだろうか。

ただ話を聞いて、受け止めてもらえるだけで、心は楽になるもの。

大変なときに支えになってくれる人生の先輩たちに感謝。