移住計画のトリクミ00

WEBサイトOPENに向けて

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はじめまして。「京都移住計画」の代表の田村篤史です。

2013年8月。京都で暮らしたい人の想いをカタチにする移住応援サイトをOPENしました。京都の「働く」「住む」「暮らす」という情報を発信し、人と人、人と場がつながることで、京都へ移り住む人が増え、個人と京都の可能性を広げていきたいという思いで活動をしています。今回は、このプロジェクトの始まったきっかけやWEBサイトOPENに向けて、少しご挨拶させて頂きます。

スクリーンショット(2013-08-18 17.05.49)

いま、「新しい土地へ移り住むこと」への憧れは強く、地方や地域に根ざして仕事や暮らしをしていきたい人が、増えているように思えます。しかし、今ある仕事や暮らしを変えることは、そう簡単なことではなく、その憧れと葛藤でモヤモヤとしていて、何からはじめたら良いか分からない。そんな人は少なくないように思えます。

京都移住計画のはじまり

ありがちな話ですが、京都移住計画のアイデアは、とあるシェアハウスの飲み会から生まれました。「いつか京都で暮らしたいと思っている人たちで、情報交換し合うチームを作って皆で移住できたら面白いね!」と盛り上がったことがきっかけです。

そのシェアハウスには、たまたま関西出身(京都に縁のある)の仲間が集う場が多く、働き方や生き方について考える機会が多かったという偶然もありますが「いつまで東京で働くの?」というのが、当時僕の大事にしていた問いでした。

新卒で東京に配属が決まった当時から「5年以内には京都に帰り、地域に関わる仕事をしたい!」という想いは持ちながらも、今ある仕事や暮らし(それ自体は大変楽しかったですが、、、)に追われて、先のことへ向けた準備がなかなかできていなかったように思います。

そんな中「いつかは地元へ帰りたい」と思っている人が多く、たまたま京都出身だったり、学生時代に京都に住んでいたりする仲間と出会い「いつか京都に移り住む為に「今」できることをしよう!」という飲み会から「京都移住計画」が発足しました。

京都 2

なぜ、このプロジェクトを続けているのか?

僕自身が、会社を辞めて京都へUターンをしようとした時の経験が続ける原動力です。自分にとって良い仕事を探すこと、住まいを探すこと、仲間を探すこと、一度離れてしまった土地には、つながりが少なく、ほとんど0から探す必要がありました。

「京都移住計画」のグループで「面白い仕事も場所も人も、皆で探してシェアしよう!」という取り組みをしていましたが、やはりメンバーの大半が東京にいる為、なかなか情報量も多くならず、機能的な役割を果たせていなかったと感じています。

そういった実体験もあいまって、少なくとも移住へ向けた情報を知る事ができたり、人とつながる事ができたりすれば、移り住む先の暮らしがもっと具体的に、そして前向きに描くことができるのに、という自分ごととして、このプロジェクトの必要性を感じました。

スクリーンショット(2013-08-18 17.17.17)  「京都移住計画」のfacebookページで【働く】【住む】【暮らす】といった情報を発信

住の為の情報として「働く」「住む」「暮らす」という視点で京都を切り取り、発信すること。昔から暮らしている人たちと、移り住もうとしている人たちが、つながること。知ることとつながる事で、移り住む先の暮らしの輪郭がはっきりし、可能性や選択肢が広がり、小さな一歩を踏み出せる。その一歩をお手伝いしていきたい。

そんな思いでこれまでは、ソーシャルメディア上での情報発信や、リアルな交流の場である「京都移住茶論」という活動を続けてきました。そして、それらの活動を通じて、実際に移住を検討してくれていた方が、移住してきてくれたり、つながりの中で仕事や住まいを見つけることができたり、決して多くではありませんが目に見えるカタチの結果が出てきました。

395427_533276753360371_106609688_n       「京都移住茶論」の様子。京都市内でのべ200名以上が参加

WEBサイトのOPENにむて

そして今回は「京都移住計画」として公式WEBサイトをOPENするという事で、もう少し広く存在を知ってもらい、人と人がつながる事を大事にしながらも、継続的に仕事や住まいを紹介していけるような仕組みを作りたいと考えています。

さらには、移り住む個人の暮らしが良くなる事はもちろん、地域に根ざして働く人や暮らす人が増えることは、地域課題の解決の糸口になる可能性も秘めていると感じています。そういった事についても、ゆくゆくは取り組んでいきたいと思います。

以前、「うるさい少数者の革命よりも、多数の静かな人の確かな変化の方が大切だ」という言葉を目にしたことがありましたが、いま求められているのは、そういった一人ひとりの確かな変化だと思います。移住計画としては、その変化の一助になる事から、はじめていきたいと思います。

最後になりましたが、京都移住計画のロゴやコピーを考えてくれた友人、東京からいつも有益な情報を提供してくれるメンバー、サイト構築してくれた仲間、色々な人の支えがあってサイトOPENすることができました。この場を借りて「いつも、ありがとう!」。

ご協力頂けるメンバーについても、募集中ですのでお気軽にお問い合わせください。

それでは京都移住計画を、どうぞよろしくお願いします。

 

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